忙しさの極みでブログを書く気力がないが、なんだか書かないのももったいないので少しだけ。
今日は姉の誕生日だ。そう、5月生まれで成長が他よりも早い分、早熟で厚かましく育つものが多いおうし座。そんな姉、今日は会社を休んだらしい。
そんな中お母様と言えば、姉にケーキを買い、お母様なりには少しばかり手の込んだ料理を作ったらしい。
さて問題はここから。どうやら、夕食が出来る寸前に姉が出かけて行ったらしい。
お母様の言い分としては、ケーキまで買いに行ったのに、ご飯が出来る寸前にどっかに出かけやがって何様のつもりだ、というわけ。
こっちとしては八つ当たりをされるのが面倒だから詳しく話を聞きたくないが、どっちもどっちだと思う。
まずお母様側からの視点とすれば、休みとあらば外出をする姉が、誕生日にわざわざ仕事を休んだこと、真昼間にわざわざお風呂を沸かして入っていること、これらを鑑みれば姉が出かけることは明白。
次に、お姉さま側の視点とすると・・・まぁ、お母様についてとやかく書くのが面倒なので割愛をするが、一言出かけると言っておけば済む話だ。
うーん。ただ、お母様のブチ切れようが実に面倒くさい。
気持ちはもちろん分かるが、姉はと言えばめでたく御年30という区切りを迎えた年頃(年頃っていつまでのことを言うんだろうか)なわけだから
そりゃぁもちろん、カレシと一緒だろうに。(そういう話を全くしないのでカレシっぽい人がいる程度でしか知らないが)
あんな姉に相手がいるということ自体が喜ばしいことだから、誕生日に祝ってくれる相手がいるなんて万々歳だ。
ところが、お母様はと言えば、そのへんのことには理解が浅いものだから余計にこういうことが起こる。
頑張れ姉よ。自分は親の立場ではないし、今回は姉を応援する。
お母様の呪縛は昔に比べて薄くなったが、もはやすっかり何かが板につききってしまった自分から一歩抜け出すために、早く結婚をしてくれ。
どうせ姉のことだから、相手は尻に敷けそうなカレシなんだろうし、割と自分と話が合うタイプの人に違いない。
ぜひ、気の合う義兄を連れてきてほしい。気が合わなそうな義兄だったら、母がOKを出したところで、頑固おやじのたつおが豪快にちゃぶ台をひっくり返して見せる。
姉よ、誕生日おめでとう。ケーキは代わりに食べておく。