本日の読書感想文

※軽くネタバレ含みます。まだ読んでなかったり、ネタバレNGの人は閲覧を止めてください。

 

 

 
 

 

謎解きはディナーのあとで

​東川篤哉


 

あらすじ 

 

国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な「宝生グループ」のお嬢様。「風祭モータース」の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
 大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は"執事兼運転手"の影山。
 「お嬢様の目は節穴でございますか?」――暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに事件の謎を解き明かしていく。(小学館より引用)


 

グッときたポイント 

 

グッときた、と言っていいのか分からないですけど、麗子が影山に対し最初は「クビ!」とかなんとか言ってたけど、時が経つにつれ「あなたはずっと私の執事でいなさい」(多分こんな感じだった気が…)って影山への言葉が変わっているのがいいなぁと思いました。(まだ読んでない人はネタバレすみません)


 

こんな人におすすめ 

 

ミステリーだけどコメディ要素も入ってるので、

ミステリー好きはもちろん、コメディ系が好きな人もいける(かも?)しれません。

 

因みに私はミステリー系が好きです。

「貴族探偵」「三毛猫ホームズシリーズ」「防犯探偵・榎本シリーズ」とか読みました。最近は「流星の絆」が気になって仕方がないです。