タカミのブログ

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1985年、田中実と俺が出会った年。


俺はパルコ劇場で田中の初舞台を観た。



あれから20年近くも経って俺もパルコ劇場の舞台に立てた・・・・・


お前のスタートラインに立つのに俺は20年もかかっちまった・・・・・




今じゃ全く別の世界で働いて


どうにかこうにか家族を養ってるよ。




お前と出会えて よかったよ。










俺が刑事貴族に出演し


田中実に山田善伸を紹介されたころ、


山田善伸は刑事貴族出演中であるにもかかわらず、所属する劇団円の舞台の稽古中だった。




山田は秋元松代作「七人みさき」の香納大介役に抜擢されたとのことでテレビ局側に約一ヵ月半劇団を


優先させてもらっているとのことであった。




俺は耳をうたがった。


いくら出演シーンは少なくてもテレビのレギュラーより、劇団の舞台を優先しているというのだ。


そしてそれをテレビ局側が理解しているとのことだ。


通常では考えられない。



俺は興味を持ち、案内状をもらい刑事貴族2が真っ最中の 


1991年、6月だったか7月に「七人みさき」を観に行った。


岸田今日子をはじめ円のそうそうたる女優陣が出演している舞台で新人の山田は重要な役を演じていた。




さらに山田は刑事貴族出演中に劇団円の舞台「モビィーディック」にも出演する。




山田善伸は根っからの演劇人だった。



俺はその後 彼に影響を受けたが・・・・



もし・・・・


もし・・・・・田中実が演劇を志向していたら・・・・・


田中の俳優人生も違っていたのではないか・・・・・


・・・・・・・それがくやしい・・・・・・





ここのところ毎晩田中実とのことを考えてた。


書こうとするが言葉にならない。



もっと時間が必要なのかも知れないと感じた・・・・・・・・・









田中実の死後、追悼の意味もあったのか再放送されたドラマを観た。


あえて番組名等はださないが


田中実は教師の役をしていた。


その中で田中実は役作りのためなのか衣装に凝っていた。


その姿が俺には違和感として映った。




衣装にこだわり、個性を示すのも大切なことだ。


だが田中実という俳優には必要のない作業のように感じた。



俺は近年の出演作を観ていないが・・・

この役に関しては・・・・・・・・

・・・・・・・試行錯誤の姿に映り、痛々しかった・・・・・














かつて田中実と飲んでカラオケに行ったことがある。


田中実は尾崎豊の卒業を熱唱していた。


熱唱・・・・・・


・・・まさに熱唱なんだ。


俺は尾崎豊のことを好きなんだなと感じた。





田中実が死んだ4月25日は尾崎豊の命日だった・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・偶然なのか。