今週はこんな感じだった。

1週間のうち2日休みとしていたがそれも明日まで。

来週からは1日だけ休み6/7日は自習室に行きバチこり勉強していきたい。

夏からは毎日やな。



僕は夏の模試の後に秋模試が悪かったら志望校を下げようと思っていた。

京大は僕の望む雰囲気でなかったこともあり次の志望校として一橋、阪大を考えていた。


しかし、阪大、一橋オープンを受けようか迷って結局受けなかった。


そして秋模試は夏模試より悪かった笑

でもいざ志望校を下げるかと思うと逃げてる感じがして嫌になった。

今まで何か最後まで頑張れたことがなかったので受験だけは最後までやり切らないとと思った。

センター終わり、出願の時期。


僕は浪人となるのがとにかく嫌だった。

そこで、センターリサーチA判定の北大経済を滑り止めとして私立は五分五分の慶應経済、商だけとした。

この時はリサーチAなら北大余裕と思っていたし、(自己採点ミスってて結局B判定)
慶應商は過去問で取れてたからいけると思っていた。


浪人が嫌だった僕は東大に滑り込んで入ろうとしている奴にありがちな思考をしていた。
          ↓
東大を受けてダメだった時、阪大なら受かってた。一橋ならワンチャンあった。となってしまう自分が怖かった。

その結果慶應に受かりたいという気持ちが日に日に増大し、数学の鬼畜化により惨敗。

東大の試験の時には慶應受かっといてくれという気持ちで溢れていた。

こんな奴が受かるはずがない。
浪人を覚悟して皆受けてくる。
気持ちですでに負けていた。

最終的に慶應は落ち東大も圧倒的不合格。
北大は後期試験中止からのセンター利用で敗北。

これらの結果を受けて僕は覚悟が全くたりていなかったということに気づいた。

どうしても受かりたいという気持ちを持ち続けてその方向に進めるものだと気づいた。

また、浪人をすることが嫌だった訳ではなく、
自分なら受かってたと思う大学に現役で進学している人をみるのが嫌だったのである。

現役〇〇大と一浪〇〇大だったらとかそういうことを考えてしまっていた。

でも何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も考えたら

馬鹿馬鹿しくなった。

僕は学歴のために受験勉強をしているのか?

学歴はなぜ必要?就職?選択肢を広げるため?

僕の場合別に就職など今のところ微塵も興味ないし選択肢の幅だって学歴によって広がると決まっている訳でない。

頭の良さとか学歴、学力といったものを
周りに見せつけたいがために受験勉強をしているのかと自分に問うた。
SNSで〇〇大だよ^_^賢いでしょ?と言いたいがために受験勉強をしているのか?
と問うた。

んなわけないのである。

大学に入学し最高の環境を手に入れるため。

また、自ら課題を見つけ解決し到達点を決めそこに自分の実力を持っていくという経験を得るためである。

勝ち進むための土台、
言い換えれば目標達成までの道を歩ける足。
これを自分でつくることが受験勉強の目的だと
僕は考える。


その土台がある人が頭が良いと判断されるのだと思う。

そう考えると僕はまだその土台を身につけられていない。
10m歩いてセグウェイに乗りたいと言い出しその場で座り込んでしまう足しかない。

主に周りからの判断材料である学歴ばかりをみて時間を過ごすのには10代の一年はもったいなすぎる。(体感する時間の長さは年々日に日に短くなっていっているのに。)

現役時の僕はその表面上のものばかりに目を向け受験勉強の意義から目を背けていた。

この一年は誰にも負けない足をつくることが何よりの目標である。浪人して良かったと思えるのはその土台ができたときだろう。

だから合格するためにどうすれば良いかを考え続け行動していけば合格以上のものを手に入れられる気がする。


目の前の現状こそが自分が成長するための最高の環境だろうと考える。

おやすみなさい。

えらい長いこと書いたな。





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