熱中症に気を付けながらの作業です。 | 囲 (KAKOMI)

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ブログタイトルの囲は、
KA=価値有る、KO=古物、MI=見出す
頭文字に当て字で囲にしました。

古い物を同じ用途に再生したり、新たな用途にリファインして楽しんでます。

ブログ記事はテーマ別に日記として記録していきたいと思います。

2018年6月22日 (作業68日目)


今日は茹だる様な暑さ(>_<)



梅雨の合間の夏日ですね。



そんな暑さにも負けず、今日も作業の再開です。



今日はフロアパネルとレッグパネルの取り付けから。



フロアパネルは殆ど腐ってたのでセンタートンネル部分を残して新しいパネルに張り替えてます。



メインフレームにパネルを取り付けるのに片側10ヶ所のパネル穴にビスで取り付けますが、パネルを新品作成した際にいくつかの穴が微妙にズレてました。



後でリューターで穴を大きくしなくちゃです。



次にレッグパネル。



こちらもすんなり作業が終わると思ったら、そうは問屋が卸さなせてくれませんね〜(>_<)



レッグパネルを取り付けるのに、一度フロントフォークを抜き取らなければならない様です。



フロントフォークを抜き取るにはかなりの高さまでフレームの前方を持ち上げなければならないのですが、既にエンジンやら燃料タンクやらを組み付けた状態なので、手で持ち上げのは不可能。



またまたチェーンブロックの出番です。



チェーンブロックでフレーム前方を吊り上げ、一旦、フロントフォークを抜き取ります。



レッグパネルをフレームに仮付けして、再度フロントフォークを挿して吊り上げたフレーム前方をゆっくり下げます。



っが‼︎



フレームにフロントフォークが上手く入りません(>_<)



良く見ると、フレーム側のアッパーベアリングレースとフロントフォーク側のロアベアリングレースの間にレッグパネルの補強リブが邪魔してました。



レッグパネルの補強リブとのクリアランスがかなり狭く、フロントフォークを何度も抜き差しは出来そうもないので、ベアリングレースに新品のボールを取り付けて、片手でパネルを揺さぶりながら、もう片手でチェーンブロックを操作して、何とかフロントフォークの取り付け完了。

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レッグパネルの各部取り付けビスを本締めして作業完了。



但し、レッグパネルの下側も腐っていてパネルを作成して途中で繋いでいるので、新調したロアパネル部のビス穴がやっぱり微妙にズレていました。



まあ、この辺は後からでもなんとかなりますからね〜。

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ここまで来たら、後はキャブレターとエアダクト、エアクリーナケースを取り付けてしまいます。

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前から見るとこんな感じ。
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早く、業者さんに依頼しているメッキ加工とフロントショックアブソーバーのオーバーホールが仕上がってこないかな⁉︎



依頼部品が戻ってきたら、次の工程のスピードが早そうです。