268.統一教会祝福家庭は安心しきっているんですか?【本当に死ぬぞ】 | 和敬清寂 ~書かぬが仏~

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前回「統一教会の祝福家庭は滅ぶ」と書いた。

「どうせ現体制を維持しようとしている幹部のことだろう」と安心している人が多いようだが、幹部が滅ぶだけならわざわざ書くほどの事はない。

あの記事は「このままだと祝福を受けた人全員に未来は無い」が真意である。

もう教会を去ったから、とか、自分は良心的な善人だし”神側の人間だから”関係無いだろうと第三者的に捉えている人は、よくよく考えて欲しい。


「メシヤは人類一家族の世界を作るために来た」と簡単に言ってしまっているが、悪魔という殺人鬼をどうやって救うのかを分かって言っているのか?

殺人に快楽を感じる殺人鬼、良心に何の呵責も感じないサイコパス、平気でウソをつき人を騙す、ルーシェルが作った人の皮を被った悪魔たち。

神様の御旨を徹底的に妨害する悪魔族の救済と地上天国実現の御旨を、悪魔の事を何も知らないで成せると本当に考えているのか。


メシアは悪魔を徹底的に愛され彼らの救済の道を開かれたが、自分達は悪魔とは別の安全地帯にいるから関係無いかのようだ。


その証拠に、統一食口が政治や歴史など盛んに意見のやりとりをしているが、すっぽり「悪魔」が抜け落ちた不毛な議論をしている。

悪魔が捏造した「古事記」などの歴史の資料を元に議論しあい、悪魔があらかじめ用意した結論に導かれている事すら気づかない。

文先生は「バカは死ななきゃ治らない」と言われたとおり、馬鹿馬鹿しくて呆れるばかりだ。


すっかり小市民化した人々は、世界、特にアジアがグレートウォー(第1次世界大戦)直前の状況に酷似している危機的状況にある事にも気づかない。

今からちょうど100年前の1914年6月に起こったサラエボ事件がもとで、人類史上初めて世界を巻き込んだ戦争が起こったのだ。


「神様の御旨成就はあと何世代も先の話。それまで幸せに生きれば良い」ですか?現実から目を背けて、どれほどボケれば気が済むのか。

私には戦場で大砲と銃弾が飛び交っている中、丸腰でスヤスヤ昼寝をしているようにしか見えない。

「自分たちは問題ない」とすっかり安心しきっている人が、沈んでいくボロ船の中から生還し次の摂理に邁進できるとお考えだとしたら、セウォル号同様、救いようがない。


御旨の道 P.10
「同じ立場においては、神は有能な者を選んで用いる。その理由は、サタンと戦って勝利しなければならないみ旨があるからである。」


神様にとって必要なのは「天国を作る御旨を行う事に有能な人」だけ。「祝福家庭」がどうだとかは殆ど意味を失っている。「自分の幸せ」を考えている者は既に悪魔の手先であるからだ。


悪魔族は神も悪魔もよーく知っているのに、神側の民の殆どは悪魔を全く知らず、知ろうともせず、神の事もよく知らない。こんな人々に黙示録の「新しい天と新しい地」を迎えるための最後の戦いに、神様が「祝福を受けた」という事実だけで用いて下さるとお考えですか。


ヨハネの黙示録 3-14
「ラオデキヤにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。『アァメンたる者、忠実な、まことの証人、神に造られたものの根源であるかたが、次のように言われる。わたしはあなたのわざを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。このように、熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。

あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、なんの不自由もないと言っているが、実は、あなた自身がみじめな者、あわれむべき者、貧しい者、目の見えない者、裸な者であることに気がついていない。   ・・・・・』」


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