言葉を味わう教育が全くなくて、「主語」はどれかとか、五段活用がどうのとか、まるでパズルでも解くかのような意味のない勉強をさせています。
俳句も作る時に、季語を一覧表にして、この中から選べだとか言ってますが、言葉を味わっていれば自然と季節の言葉が出てくるもので、たくさん読めばボキャブラリーが増えて、自然とふさわしい単語を選ぶもの。
言葉を分解して憶えさせる教育は、日本人のこころを滅ぼしているようなものです。それが目的なのでしょうね。
パズルを解くのがうまい人＝こころの欠落した教育で良い点を取る人が試験で高い点を取れる仕組み。
これではエリートほどこころを無くした人ばかりになりますよ。
0か1かでデジタル的にしか考えられない人間を量産しているようなものです。それではこころは育たない。
日本の支配層が戦後、時を経るに従ってダメになっているのも、そこに原因があるのでしょう。
それと、いまさらですが、学校の社会科の教科書が酷すぎます。
こんなのが検定に合格するって、どんな基準なんだ？と思う箇所だらけで、それぞれの家庭できちんと教育する必要性を感じます。
小学校の社会科の教科書の記述です。
こんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことを決めました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、おおよそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。しかし、みなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきにおこなったのです。世の中に、正しいことくらい強いものはありません。
もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によってあいてを負かして、自分の言い分をとおそうとしないということを決めたのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、自分の国をほろぼすようなはめになるからです。また、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことに決めたのです。これを戦争の放棄というのです。」
これははっきり言って洗脳。
平和憲法、憲法第9条が守ってくれるという刷り込みです。
社会の現実を知らない子供のうちから、脳みそプリン状態にしようっていう魂胆ですね。
でもね、ネット社会で、学校卒業後に、こうした刷り込みに気づいた人の反撃は凄いですよ。こういうアホな洗脳がいつまでも有効だと思っているといつか酷い目に遭いますよ。
朝日新聞の新入社員に東大生がゼロだったそうですから。
我が子の通う学校では「軍隊を持たないコスタリカを見習うべきです」と担任が教えていると聞きました。
コスタリカってニカラグアに領土を奪われてますし、警察が軍隊並の装備を持っていて、中米の紛争地帯へも派遣してるし、憲法でも軍隊創設可能となっている強力な警察国家ですけど。
あと、左翼教師がよく言うのが「永世中立国のスイスみたいになれ」
私は大歓迎ですよ。
スイスは国民皆兵だし、全家庭に銃器を常備していて、屋根裏部屋に高射砲まで用意している家もあります。
こういうのを常備している家があるんですよ！
（参考記事）
219.さすが！永世中立国スイス【日本も見習おう】【国民皆兵】【民間防衛】
http://ameblo.jp/arashi-toranosuke/entry-11851126956.html
日本もスイスに見習って国民皆兵にしよう！という事ですね。そうしましょうよ、今すぐ！
憲法第9条信者って、良い事言うね。
百田尚樹氏がツイッターで、このような事を提案されていたそうです。
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すごくいいことを思いついた！
もし他国が日本に攻めてきたら、9条教の信者を前線に送り 出す。
そして他国の軍隊の前に立ち、「こっちには9条があるぞ！立ち去れ！」と叫んでもらう。
もし、9条の威力が本物なら、そこで戦争は終わる。
世界は奇跡を目の当たりにして、人類の歴史は変わる。
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名案ですね。
アカ教師は今すぐにでも中東へ行け！
平和の使者としてシリアへ行って内戦を止めてこい！
中国へ行って、軍拡をやめさせてこい！
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