悪魔･魔術に関する記事も、頭の中で考えて作り出したものではなく、自分で実感した裏付けがあって書いたもの。
「テーマ：明治維新は日本破壊のクーデター」で書いた、「薩長同盟の真の目的」についても、ネットで拾ったものを組み立てたわけではなく、神様があのように導いて下さって得た結論です。
悪魔との戦いを私よりも多く経験し、神様の心情をより深く理解される方には、神様は私には与えて下さらなかったもっと多くの真実を明かされるでしょう。
神様は私よりも基準が高い方に、「偽メシヤではない」とする私の考えを覆す事柄を教えて下さるかも知れませんね。
今の私のレベルでは「偽メシヤではない」という結論しか出てこないので。
少し視点を変えます。
日本がやってもいない残虐行為を、朝鮮半島や中国大陸で行なったと皆が完全に思い込まされていた時代。
インターネットも無く、ニセ情報満載の本やテレビや学校に囲まれ、世の中が日本＝悪のイメージで充満していた頃。
人々はおおよそ、以下のような感じだったと思います。
０：初めから日本が悪いと宣伝したい人。
１：世間と同じ目線で日本を非難する人。
２：日本には事情があったと考えて非難せず、自らの痛みとして戒める人。
３：自らを戒めつつ、日本の事情を探り求め日本のために積極的に行動する人。
実際のところ、大半は１の「日本を非難する」になってました。
テレビでそんな事ばっかりやってるし、「日本軍は良い事もした」と発言した大臣はクビになるし、学校の先生も、誰も彼も酷いものでした。
2000年頃から保守論断が巻き返しを始め、今はネットでは保守と左翼の力関係が入れ替わり、時代の変化を感じますが、当時は本当に酷かったです。
地域によっていろいろあると思いますが、愛国者を変人扱いする嫌な雰囲気がありました。
日本は悪の国よ！
別の言葉で言い換えると、
０ 善悪の基準が無い人 ※敵国のスパイとか
１ 善悪の基準を持っている人。
２ 善悪の基準を持ち、許しのこころも持ち合わせている人。
３ 善悪の基準と許しのこころを持ち、善のために積極的に行動できる人。
やっかいなのは、１に属していて頭でっかちの人。
かつて共産主義者といえば頭の良いエリートばかりでしたが、彼らが完璧だと思った理論に人心を顧みない構造的欠陥がある事を、こころで違和感として感じなかった人たちです。
頭が良くて完璧主義な人ほど、悪魔が仕掛ける罠に簡単に引っかかってしまいます。
「本当の日本はそんな酷い国じゃないんだ」とわかった人たちは、頭が良くてわかったわけではなく、許しのこころを持った人たちです。
そういう人を、真の知恵や教養がある人と言えるでしょう。
しかし、頭が良くて善悪だけで物事を考える人は言葉に囚われ、ちまたに溢れている「日本＝悪」という言葉をそのまま信じたのです。
また、そういう人が信仰の世界に入っても、神を実感できなかったり、悟りの境地に達することが出来ないなど、頭の良さがかえって本質を掴む邪魔をする事が、まま、あります。
中国･韓国の反日活動を非難する人の心情も、
１ 善悪で裁いて非難する
２ 日本と彼ら自身の事を思えば非難するしかない
３ 神様の怒りと痛みを感じるから非難する
これらは「非難する」という結果は同じでも、その内的な心情のレベルは天と地ほどの差があります。
中学生に大学の問題が解けないように、１のレベルの人は、２や３の心情を理解することはできません。
旧約聖書を頭でしか読めない人は、神とは「裁きの神」でしかなく、許したいのに許す事ができない神の苦しさは微塵も感じられないでしょう。
神様の御言はその人の心霊レベルに応じてしか理解できません。
例えて言うなら、小学生レベルの心霊基準では、小学生レベルの御言しか理解できず、大人レベルの課題には稚拙な結論しか出せません。
文先生を偽メシヤかどうかは、実際に御言を体で実践して、生きた神様を体で感じられれば、自ずとわかるはずです。
そういう経験を積んで神がこころに宿っていれば、文先生を通して出会った神様が偽物だったか真実だったかはすぐにわかるでしょう。
神様が声を出して教えてくれるわけではありませんし、私は私が感じた世界を人に強要するつもりはありません。
偽メシヤ説を覆すつもりもなく、神学論争する気もありませんが、彼らがそういう意見を書けば書くほど、私のこころがますます冷めているのを感じます。
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