イスカンダル星がガミラス星と双子星だとわかっていたら、宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルを目指ささなかった。そうなれば地球は滅んでいた。
イエス様が、自分の死後、「弟子が生きているうちに地上に復活する」と嘘をつかなければ、その後に訪れる壮絶極まりないキリスト教徒への迫害のために、弟子達の信仰心が、途中で折れてしまっていたかも知れないと言われる。
聖典・歴史書には嘘がつきものなのである。加えて「誰かが消した」内容と「書きたくても書けなかった」内容がある。それなのに、書かれた文字をそのまま鵜呑みにしてどうするのか。
「誰かが消した」のは、悪魔側の勢力にとって都合が悪いから消されたものだ。
「書きたくても書けない」内容とは、書くと命に関わるから書けなかった内容である。悪魔の本性、天才的な悪事の、その実相を簡単には明かせない。
嘘が多い言葉の中に本音を隠し、霊性の高い人だけが悟るようにされた文先生。それはイエス様も同じ。
だから字面だけを読んでも、本当に言いたかった事はわからない。
「パウロ神学」というものがある。
『パウロはイエス様とは存命中に出会わなかったから、パウロなりの神学を作り、イエスの十字架による贖罪、死んで下さったイエスを信じる者が救われるという信仰観を作った』という。
ペテロやヨハネが「行いの信仰」を主張し、パウロは「イエスを信じる信仰」を主張し、意見が分かれたそうな。
何を馬鹿なことを!
パウロは「心情が伴わない行い」を否定しただけで、「神様のための行い」を否定してなどいない。
「行いの信仰」vs「信じる信仰」など初めから存在しない!
ペテロとヨハネ、パウロはそんなにレベルが低いと思うのか。彼等の神様への信仰は相当レベルが高い。
字面ばかりを読むから、十字架で殺害した者達の悪行を隠すことに協力させられるのである。悪魔の手助けをしているのだ。
心情(こころ)で読め。
文字の奴隷になるな。
『罪とはサタンと相対基準を造成して授受作用をなすことができる条件を成立させることによって、天法に違反するようになることをいう』??
悪人がいちいちルーシェルと授受作用しているか!授受作用しないと悪事が行えないはずがない!
ルーシェルが捕らえられているのに、悪が絶えない現実が見えないか。
悪霊と授受作用? 悪霊は昔よりもずっと減っている。
地上の悪人は悪霊人と交流しないと悪事を行えない、というような論理は破綻している。悪魔族は自主的にどんどん悪事を働いているのである。
いつまでも、現実を見ないで、原理用語のフィルタ越しに物事を見るのをやめないと、悪魔の手先として操られるだけだ!
天法に違反しまくり、悪事の限りを尽くして悪人を次々に生み増やしている悪魔族に対して、神側だけが厳格なルールに則った結果、神の民が減っていくような事を神様が許すか!
堕落論はキリスト教を和合させるための方便に過ぎない。
キリスト教自体が、パウロ教などという悪魔のまやかしに乗ってしまっている状況なのだから、この程度のものしか出せなかった。
御言の原理主義、とくに文先生の御言の原理主義は悪魔の所業である。
「タマルを研究すれば原理の全てがわかる」と言われたではないか。
創世記最後の義人はエジプトの総理大臣になって一族を救ったヨセフ。だが、ダビデやイエス様を生んだのはヨセフの血筋ではなく、神の血統に命をかけたタマルの血筋である。神の血統がいかに重要か、それがわかれば原理の本質がわかったようなものである。
「サタンと相対基準を造成して云々・・・」そういう細かい神学論争みたいな話はどうでも良い。
「神様の血統と心情」これが全てを解くキーワードである。
これを中心に据えて、あらゆる聖典を読め!
言葉ジリをいちいち読むな。本質は「神様の血統と心情」
そうすれば、旧約聖書の神がただの「殺戮の神」でないことはすぐにわかる。
どれほど神様が神の血統を愛したか。神の血統を守ろうとされたか。それを理解しない民たちをいかに悔しい思いで見つめておられたか。その心情を感じてみよ。誰がすき好んで殺戮などやるものか。
文先生の御言も、「神様の血統と心情」を元にして読めば、本当に言いたかった事がわざと神学論争を呼ぶ言葉で隠してある事がわかるはずである。
悪魔の本性を「知らぬが仏」で済むような時代は過ぎ去った!
正しい者ばかりが早死にし、神の国日本への直接・間接侵略が進んでいく時代は一刻も早く終わらせねばならない!
言葉の奴隷---原理主義になって何も見えなくなるくらいなら、いっそのこと原理講論など捨ててしまえ!
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