16 何の当てもなく普通に職員室の隣にある個室へ向かった。
ここにいる気がしたから……………。
「(松本)いい加減にしてくれ…大切な人いるから……」
今は…電話してたみたいだ……。
電話を終えた松っちゃんは……
「(松本)お!来城どうした?!」
「(姫香)あのさぁ…驚き過ぎだから……」
「(松本)まさか…今の話聞いてた……?」
「(姫香)あぁ…電話ですか?誰と電話してたの?」
「(松本)来城には関係ないよ……早く帰りなさい」
「(姫香)え~!まだ家に帰りたくないよぉぉ~なにか
居残りすることとかないの~?どうせ暇だったら……
勉強教えてよっっ☆」
「(松本)俺そこまで暇じゃ……分かったよ……」
「(姫香)やったぁ~~☆じゃ~今日は……苦手克服として
社会の日本史教えて~~」
「(松本)日本史……。まあいい先に行ってろ……」
「(姫香)は~い☆」
それから5分後松っちゃんが来た……
「(姫香)もう遅いよぉぉ~!かなりまったんだからね☆」
「(松本)おお…すまんすまん…遅れたな……」
「(姫香)私…記憶系駄目なんだよねぇぇ~!」
「(松本)俺も苦手だったかもしれない……」
「(姫香)私は英語一筋だからねっ!」
「(松本)英語か……俺は昔…体育系が好きだったかも
動いたりするのが好きだったな……」
「(姫香)へぇ~松っちゃんって彼女居たりしたの~?」
「(松本)それ関係ないからとっとと勉強するぞ……」
?…何か今表情が曇ったんだけどな……目がいい私は
そう言うのは絶対に見逃したりしない……過去に何があった
のだろうか……???
「(松本)ここで…こうなって…ってオイ…聞いてるのか?」
「(姫香)ごっ…ごめん!聞いてなかった……ボーっとしてた」
「(松本)何か悩んでたりするのか……?」
「(姫香)えっ?なんにも悩んでないよハハッ」
「(松本)嘘だ言ってみろ……」
何でいつもいつもいっつも俺様なんだろう……それに……
何で勘が鋭いのだろうか……?
「(松本)まあいい……時間だからもう帰るぞ……」
私は多くの謎を残したまま教室を後にした――――――
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