どーも
真面目にケツ筋が痛い遠坂です
昨日は市大会でした。
あたしは一発決勝の800mに出ました
どうしても3分を切りたくて切りたくてしょうがなくて
たとえ土曜日の金華山でおしりと太ももが痛くても
そのせいにして切れんなんてことはしたくなかったんです
最後のレースというのもあるけど。
ということで最初で最後ですけど、
そん時のレースを思い出して書いてみるとします
レース前に
大丈夫…今日こそ3分切れる…
とメッチャ自分に言い聞かせてたら、コーチ兼マスター←が
「令呪をもって命ずる。ラストはエクスカリバーを放て！」
とサーヴァントであるあたしに言ってくれて、
スパートで全部ぶっ放して倒れよーっとw
と、すごくリラックスできました
スタートについては昨日いろいろ考えてて
今まではは様子を見て、少し落としていたけど
明日は勢い良く出て、流れに乗ろうかなと思っていたんです
だけど、運悪く4レーン…。
転倒が怖かったので前に出ようか迷いましたが、
今までよりは少し速いスピードでスタートしました。
が、他の走者が予想以上に速く出て
あ、やべえw
いつもの感じになってまった…
結局ドベを走る自分。
うわー、なんかみんな速くね！？
まじやばい、ついてかんと離されたら絶対追いつけへんて！
とか思いながら、
いや、でも力残しとけるかなー
おらのエクスカリバーがぁ…
魔力足りんくなったらどーしよw
あ、to the beginingが流れてきたわー
と、能天気なことも考えてましたw
でも息遣いはだんだん荒くなってきて
300m辺りで1人抜いた時、その子の方がハアハアしてたので
ちょっとだけホッとしたw
とにかく前にいる女の子をスパートで抜かそう…
400過ぎてからはそれしか考えることができなくなってたw
コーチの声が聞こえるけど、応援の声でかき消されて何言ってるかわからんくて
あ、今日まだリラックスのために腕休ませてないわー！
と思い出して腕をぷらぷらして深呼吸してみる。
いつもだったらそれやると少し落ち着くんだけど、タイミングが遅かったからかあんまり変わらなかった…
足痛い！まじしんどい！
と思いつつ残り200。
200からスパートかけるつもりだったけど…なんか持たん気がしてきた…。
残り100になってから魔力解放！
エクスカリバーッ！
前にいる2、3人、抜かしたる！
3分絶対切るんだから！！
1人…抜いた！
あと数十メートル！
タイムが見える！2分56…
やばい、もう少しなのに。あと何メートル？もう目の前なのに。
やだ、切るって決めたもん、だめ、時間止まれ！
スローモーションに見える、3分になった瞬間…
私がゴールしたのは、3分2秒。
はっきりとタイムが見えた。
終わってすぐ、えらくて苦しいけど、それ以上に悔しくて、悔しくて涙が止まりませんでした。
後輩の子達にはかっこ悪いところを見せてしまったなあ…って今頃思います
もっと早くスパートをかけてれば。
たったの2秒。
えらいのなんて一瞬我慢すればよかったのに。
3分の壁、恐るべし。
やっぱ、越えたかったなあ…。
コーチには「メニューを組んだ俺のせいにしていい」と言われたけど、
そんなことできるわけない。
悔しい。ほんとに悔しい。
でもこれをばねにしないといけませんね…
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らくがき神裂。
初描きｗ意外に上手く描けたから消したくなくなったｗ
どん。
でわ、これぐらいで。
ちぇりお。