ラベンダーにも毒性のある種が有る | よりみち

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嵐と愛犬ガウディと・・・・・

Facebookのハーブの会で教えて貰った情報です
シェアして良いとの了解を頂いたので
参考にしてください

以下コピーですm(_ _)m


いつも楽しく皆さまのお写真と記事を拝見させて頂いております。
出しゃばるのはどうかとも思いましたが、

ちょっと気になっておりましたので、

ラベンダーについてワンポイントシェアをしたいと思います🌿

フレンチラベンダー(写真上)には神経毒のケトンが含まれているので、
一般的に精油や食用には向きません。

精油やお茶などに利用されるのは
lavandula angustifoliaやlavanduraといった学名の、
大まかに言えばイングリッシュラベンダー系のものです。
よく富良野やハーブ園で見かけるような、
細い花のタイプです(写真下)。

皆さまご存知だと思いますが、
ハーブと言っても無数に異なる種類があって、
成分が違うものも沢山あります。加工の仕方で
毒性が消える加工方法があるのかも知れませんし
フレンチラベンダー系でも品種改良されて
毒性の無いものが今は売っているのかも知れません。

最終的には個人の責任にはなると思いますが、
ご家族に高齢の方やお子様がいる場合には、
危険なこともありますので、
学名が分からずにただお花屋さんで売られているものなどは

十分お気をつけ下さい。
(お花屋さんがハーブだと言ったと言っても、お花屋さんは一般的にハーブの専門家ではないので学名まで解って売っている事は少ないと思います)

なお掃除用などに使われる分には、フレンチラベンダーでも問題ないかと思います。出過ぎた真似をしまして、もし不快に思う方がいらっしゃいましたらお詫び致します🙏皆さまが健やかに幸せに過ごされるよう、祈っております✨