12月ともなり、南国の島も寒い風が吹いております。海はなかなか静まらず、このまま年を超えるのでしょうね。
コロナが全くどこに落ち着くのか見えないまま、実に半年はカヤックも稼働せず。さらに修理に出した車が6月から今日までまだ帰ってこないという事態。強制ストップがかかったような状態でした。
このまま不透明で予定が立たずなら、多くの人たちが稼業や生き方を転換せざるを得ないでしょう。そんな中で行われた先の衆議院選挙。社会をどう立て直していくか期待どころです。
わたし、積極財政に期待。しかしそうした勢力は少数派。決定権はありません。ある党の政策案では、奨学金チャラ、幼稚園から大学院まで無償化を訴え、できる根拠も示していましたね。そんな政策どれだけ子育て世代を元気にするでしょうか。してほしいものです。
でも与党はとんちんかんな10万円給付、現金、クーポンで経費980億円とかやってます。こりゃだめだ。そう思っていた今朝、ANNニュースに意外なコメントを話す与党議員がいました。
これまで政府の財政赤字を黒字化するために、増税をしていた与党。しかし、その政策が成長を止めることになるならそれは考え直すべきだとか、この黒字化を急ぐことを(プライマリーバランスなどと言います)を見直すべきとの主張を述べていました。特に財政政策検討本部の西田昌司本部長は、れいわ新撰組の山本太郎氏と全く同じことを話していました。
まとめると、
『 財務省のこれまでの考えは間違っていて、それが不安を煽っている 』
(国債発行がこれ以上続けば将来への負担になるとか、国が破綻するという考えのこと)
『 自国建通貨で出している以上破綻しない 』
『 ただ未来永劫にやっていいかといえばそうではなく、ある種の制限は必要 』
『 さもなければインフレになって大変 』
『 でもじゃあ今インフレなのかといえばそうではない 』
『 だからインフレの心配をして財政出動を止める話には 誰が考えてもならない 』
といったものでした。調べますと、この西田氏、以前から国会でも麻生大臣に積極財政を訴えたり財務省の姿勢に疑問を投げかけたりしているのですね。私の勉強不足でした。しかも山本太郎氏よりも先駆けて令和2年の11月24日、参議院の答弁にて麻生大臣と財務省の経済政策に対して万死に値すると言い切っています。でも山本太郎氏が言った時だけマスコミは大騒ぎ。マスコミの程度低すぎです。
与党にありながらコロナ禍の闇のトンネルに一条の光をともすため、懸命に国の財政を動かそうとしておられる。そしていつもしぶしぶしているのが麻生大臣と財務省。万死に値すると言いたくなるのもわかる気がします。
これは街頭でれいわ新撰組の山本太郎代表が常に訴えてきたことです。与党議員がこんな考えを選挙の時に話したことはないはずです。驚きました。だってあれほど緊縮財政を25年も続けてきた与党内に、こんな意見が出始めている。やはり時代はれいわの風が吹いているのでしょうか。大胆に底上げしてほしい。今苦しい人たちをまず救ってほしい。西田本部長のような与党内の声。小さな火種から、どんどんと大火へと燃え広がってほしいと願うのは、私だけではないことでしょう。

