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碧い蒼い島暮らし

奄美大島に移住してシーカヤックガイドをしながら、島の暮らしに七転び八起する生活ブログ

あれから1ヶ月近くたちました。

 

いま、世界はもう全く違う季節となり、違う世界の扉を開け、後ろにはもう元の世界へ戻る扉が見えないような様子ですね。

 

米国、そして欧州のほとんど、そしていよいよ日本も外出自粛要請がだされ、新型コロナウィルスによる感染者と死亡者はじわりじわりと増えている。封じ込める? ウィルスに勝利する? 難しいことでしょう。 たとえ特効薬が作られても、次々に新型へと変異していく新型コロナ。医学が追いつく頃には人類の大半は犠牲になっているのではないでしょうか。権力者も、大富豪も、軍隊も、独裁者も、見えない相手には為す術もなく瓦解していくでしょう。なにせ生活活動が、国の人々の営みが止められてしまうのですから。

 

中国湖北省のある病院では、102人のコロナウィルス患者を、ほぼすべて中国の伝統的な漢方療法で治療し、回復させていたそうです。西洋医学でアプローチできる決定的な薬や治療がなく、行き着いた果の選択だったのかもしれませんが、それが功を奏したということでしょう。もちろん、患者の回復力がはじめから低い場合などは助からないでしょうがそれはどんな病気でも同じことです。

 

東洋医学、漢方と西洋医学の決定的な違いは、患者の生命力や免疫力を高めるか細菌やウィルスと一緒に抹殺してしまうか。または病気を個々の部位のものとみてメスで切除するか、全体の流れの中で生じたものとして生命全体を健やかにしようとするか、なのではないでしょうか。

 

世界中でこの見えない相手との戦いで正気を失っていく中でこそ、自己免疫力、生命力を高め、自分の病気は自分で治す意識を新たにしたいものです。先日、コロナ感染の102歳の方、回復とのニュースをみました。回復する方もいます。決して絶望ではないのです。

 

なにかこう、権威とされてきた価値観ではどうしようもない壁を見せつけて、実は遠くに置き忘れてきたそれぞれの国や民族の大事な宇宙観、生命感、自然への本来の信仰や、力の使い方や生き方を思い出せと、自然は語りかけているのではないでしょうか。これができるかどうかが、生存率を決定的に左右することになるのでは。勝手な推論を、とひとは言うでしょう。ですがこの混迷を極めてきた今日、私はこんなことをヒントにわが探求道をゆくとします。

 

 

人体は小宇宙ですよ。