ドラえもんができるほどの技術が進み、どこでもドアやタケコプターができても、私はきっとシーカヤックで海をゆく心地よさを手放すことはないだろう。一瞬でどこかへ行けるのは確かに便利だ。でも、情景を認識しながら進んでいくことは、とても豊かな体験なのだ。波のリズムで揺れ、風を感じ、心地よい静けさの海岸でひとときを過ごすことは、きっとどんな技術でもかなわないと思う。海はいつも違っていて、漕ぎなれた場所でさえも感動的な光景があらわれるものだ。そんな感動を覚えたベタ凪、夏の日の1デイツアーを振り返ってみた。
外洋はいつも波風がある。この日は奇跡の微風にベタ凪。
丸見えの海底に興奮し続けた。
シーカヤックツアーとはただ漕ぎ続けるものではなく、
上陸して海につかったりシュノーケリングしたりもする。
1DAYツアーでは手作りランチがつく。
この日はゲストの差し入れのビッグウィンナーがトッピングに。
海を見ながらの絶景レストラン。
様々な人が息苦しい時を余儀なくされる中、
換気抜群のこんなランチは最高のリフレッシュ。
浮かぶときはいつも心弾む。
休憩で寄ったリーフの潮溜まり。
露天風呂気分は絶好調。
終始穏やかで晴れていたこの日、
一年のうち何回もはないコンディションに感謝でいっぱいだった。
風、潮、雨、などなど、海はいつも変わっている。
また奇跡のような顔を見せてくれる日がきっとあるだろう。






