大企業が悪しきものとして扱われる場合、
「風通しの悪さ」が原因として挙げられることがある。
「風通しの悪さ」はどこから来るか。
それは、必要以上の分社、分業、そして行動力のない管理職である。
僕の会社の場合、まず経営陣が居て、本社の企画部門があり、本社と現場を結びつけるサポート部門があり、現場グループ会社の業務部があり、現場部門へ繋がる。
この間にどれくらいの人が関わっているか、全く分からないし、知りようもない。
しかも、この全てを足しても、会社のドメインの一部分に過ぎない。
現場と本社のコミュニケーションは、直接ではなく、先に述べたレールに沿って伝達される。
本社は現場の声を求め、現場は本社へ声が届くことを願っている。
しかし、不思議なことにそれぞれの声はレールの途中で姿を消すのだ。
これが「大企業病」の一つの症状である。
さて、表題に書いた「若手がアイデアを通す方法」だが、
通常、若手がアイデアを思い付き、会社へ提案する場合、以下の順序を守る様教えられる。
(先輩へ相談)
所属長へ相談
部長へ提案
関連部署へ提案
関連部署から経営陣へ提案
アイデアにはスピードが必要だ。
例え同じタイミングで思い付いても、始めに形にした者が創始者、後は模倣だ。
今回僕が思い付いたアイデアを上記のルートで提案したが、部長まで伝わるまでに約2週間。
そして、部長の「是非、本社関連部署へ提案してみよう」から1週間経過し、音沙汰なし。
部長は素知らぬ顔だ。
さすがにしびれを切らし、他人づてに関連部署の方へ申し入れたところ、即日に話を聞いてくれることに。
3週間も経ったアイデアの価値は半減してしまっているだろう。
アイデアを通すには、
・途中で途切れないパイプのスタート位置の見極め
・日頃から各部署にコネを作っておくこと
・つまらない横槍を入れさせない行動力
・上司へのホウレンソウ徹底(他者の叡智の活用、二度手間の防止の意味で)
が必要である。
伸びる20代は、淡々としていて、とりあえずやってみる。そして、「生意気だ」と怒られる。
沈む20代は、威勢はいいが、「でも」が多く、上司に媚びて体裁を気にし、結局は上司の記憶に残らない。
ひとまず行動してしまってからでも、いくらでも上司は立てられる。
時は金なり。
二段飛ばしは、ゴールへの近道なり。
iPhoneからの投稿
私は今、航空会社にてお客様のご予約を承る仕事をしているのですが、
その中で思うことを一つ。
飛行機に乗る場合、皆さんご存知の通り、様々な運賃が用意されています。
最も高い普通運賃から順に、先得•旅割、スーパー先得•スーパー旅割まで。
この運賃に関しては、特に変なこだわりを持つことなく、「変更や間に合わない可能性があるか」と、「予約日から登場日までの日にち」で選べばいいと思います。
しかし、座るシートとなると話は別です。
国際線となると、あまりにも値段が変わるので話は別ですが、
国内線は比較的安価で、ちょっといいシートに座ることが出来ます。
+1000円 クラスJ(JAL)
+5000円 プレミアムクラス(ANA)
+8000円 ファーストクラス(JAL)
予約を承る際、必ずこういったシートをオススメするのですが、
お客様の反応は二つに分かれます。
「何がなんでも上級な席に座りたがる方」
「無駄なお金はかけたくないから普通席にする方」
前者の方は、満席の場合でもキャンセル待ちを入れ、それでも取れない場合には当日の空席待ちにすらチャンスを求めます。
こういう方をどう思いますか?
諦めが悪いと思いますか?
僕は是非上級の席に座るべきだと思います。
確かに+αの金額を払うわりには、羽田ー伊丹などだと、搭乗時間が約一時間しかないなどと思われてしまうかもしれませんが、
正直な話、普通席とファーストクラスとのサービスの差は雲泥の差だと思います。
専用のチェックインカウンター•ラウンジ利用•優先搭乗•客室乗務員責任者から直々の挨拶•上着のお預かり•アメニティ提供etc
また、普通席で接客をする客室乗務員と、ファーストクラスで接客をする客室乗務員とのスキルの差もはっきり言って異なります。
いわゆる、エリートが当然、任される訳ですから。
更には、こういったシートを選ぶ方にはやはり仕事などで成功している方が多い。
その方々の雰囲気、しぐさ、話し方というのはやはり何か違う。
前回紹介した本「20代で伸びる人、沈む人」の中でも、
「若い頃に超一流に触れておいて、ギャップを感じたり、恥をかいたりしておく経験は、30代以降で必ず活きる。」
と言っていますが、本当にその通りだと思います。
若いうちから、「普通」に慣れてしまっては、
あなたが、「ちょっと高すぎるかな」と思った目標も、
実はあまり高くないものになってしまうのではないでしょうか。
航空券の費用を会社が負担してくれるならば、是非+αの金額を自腹で支払って、アップグレードすべきです。
飛行機に乗って、奥へ進むとき、
いい席に座る人を
「いいな~」
と思うなら、自分がその立場に是非なってみて下さいね。
ここだけの話、社員が私用でお金を払って飛行機に乗る場合、上級の席へ座ることが多い…
売っている人が自分も買うものは、
つまりはいいモノってことですかね。
iPhoneからの投稿
その中で思うことを一つ。
飛行機に乗る場合、皆さんご存知の通り、様々な運賃が用意されています。
最も高い普通運賃から順に、先得•旅割、スーパー先得•スーパー旅割まで。
この運賃に関しては、特に変なこだわりを持つことなく、「変更や間に合わない可能性があるか」と、「予約日から登場日までの日にち」で選べばいいと思います。
しかし、座るシートとなると話は別です。
国際線となると、あまりにも値段が変わるので話は別ですが、
国内線は比較的安価で、ちょっといいシートに座ることが出来ます。
+1000円 クラスJ(JAL)
+5000円 プレミアムクラス(ANA)
+8000円 ファーストクラス(JAL)
予約を承る際、必ずこういったシートをオススメするのですが、
お客様の反応は二つに分かれます。
「何がなんでも上級な席に座りたがる方」
「無駄なお金はかけたくないから普通席にする方」
前者の方は、満席の場合でもキャンセル待ちを入れ、それでも取れない場合には当日の空席待ちにすらチャンスを求めます。
こういう方をどう思いますか?
諦めが悪いと思いますか?
僕は是非上級の席に座るべきだと思います。
確かに+αの金額を払うわりには、羽田ー伊丹などだと、搭乗時間が約一時間しかないなどと思われてしまうかもしれませんが、
正直な話、普通席とファーストクラスとのサービスの差は雲泥の差だと思います。
専用のチェックインカウンター•ラウンジ利用•優先搭乗•客室乗務員責任者から直々の挨拶•上着のお預かり•アメニティ提供etc
また、普通席で接客をする客室乗務員と、ファーストクラスで接客をする客室乗務員とのスキルの差もはっきり言って異なります。
いわゆる、エリートが当然、任される訳ですから。
更には、こういったシートを選ぶ方にはやはり仕事などで成功している方が多い。
その方々の雰囲気、しぐさ、話し方というのはやはり何か違う。
前回紹介した本「20代で伸びる人、沈む人」の中でも、
「若い頃に超一流に触れておいて、ギャップを感じたり、恥をかいたりしておく経験は、30代以降で必ず活きる。」
と言っていますが、本当にその通りだと思います。
若いうちから、「普通」に慣れてしまっては、
あなたが、「ちょっと高すぎるかな」と思った目標も、
実はあまり高くないものになってしまうのではないでしょうか。
航空券の費用を会社が負担してくれるならば、是非+αの金額を自腹で支払って、アップグレードすべきです。
飛行機に乗って、奥へ進むとき、
いい席に座る人を
「いいな~」
と思うなら、自分がその立場に是非なってみて下さいね。
ここだけの話、社員が私用でお金を払って飛行機に乗る場合、上級の席へ座ることが多い…
売っている人が自分も買うものは、
つまりはいいモノってことですかね。
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大企業=優良企業
の意味で、大企業という言葉を用いる人が多い気がする。
「名のしれた大企業」というのと、「名のしれた優良企業」というのは雲泥の差だ。
とはいえ、会社というのは、事業が拡大すれば、それだけの規模を要する。
人が増え、部署が分かれ、支店が出来、グループ会社が出来る。
それぞれに企画、営業、経理、総務、人事など、同じ様な機能、部署を持つことになる。
そうこうして、あの噂の会社は5万人近くの従業員を抱えた訳だ。
さて、最初の問題はその5万人の分け方。
仕事には繋がりがある。
メーカーで言えば、企画→調達→生産→販売てなイメージ。
簡単なのは各機能で分ける、いわゆる「縦割り」だ。
まぁ、決してこの分け方が悪いとは言わない。
しかし、この分け方だとジェネラリストではなく、スペシャリストが育つことになる。
スペシャリストは必要だが、皆に全社的な視点を持たせたいのならば、横に割ることも必要かもしれない。
次の問題は縦割りにした場合の偏りについてだ。
スペシャリストは「専門用語」を使うようになり、「コミュニケーション」が欠如しがちになる。
そこで、ドラッカーが言うところの「マネージャー」が必用になる訳だ。
マネージャーが当事者間の通訳や橋渡しをし、コミュニケーションを円滑にしなければならない。
また、適切にフィードバックを行う必要がある。
そうしないとスペシャリストはどんどんと道を外れてしまう。
コンスタントにゴールと、ゴールへの距離や方向を示してやらなければならない。
例の会社はここを疎かにしてきた印象がある。
みな、目指すゴールは一緒だ。
なのに、「何故こんなこともしないんだ」「本社は現場を分かっていない」となる。
会社が追い込まれた今、全社員がやる気と焦りを持って、大きな広場へ集合した状態だ。
しかし、目印がないので、
「まわれ右!」と言われても、どちらが右か分からず、
各々が違った方向を向いてしまっているのだ。
各々の現状を把握し、手取り足取り、具体的に右を示してやれば間違いはないが、
それにはかなりの数の「マネージャー」が必要となる。
無駄な管理職、無駄な人件費へと繋がりかねない。
なので、強烈な目印が必要となる。
教室で「前を向きなさい」と言われて、黒板の方を見ないものはいない。
この黒板を何か、トップのマネージャーは強烈に示さなければならない。
また、5万人が入る広場がどれだけ広いか…、
相当な音量の拡声器が必要となることも、忘れてはいけない観点ですね。
ということで、会社は必ずしも大きいことがいい訳ではない。
むしろ、小さい方が個人のパフォーマンスは高くなるのではないかと思います。
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