안녕하세요~

韓国語は形容詞が多いので、似ている言葉の使い方や微妙なニュアンスの違いなど、聞かれると上手く説明できないものが多いです😅

この前、서운하다서럽다
の違いを説明してくださいと言われて、ちゃんと説明できませんでした。どちらも、悲しい、または残念だというネガティブな感情かなとは思ったのですが、難しい質問😭

まず辞書で調べると、
①서운하다
1.心細い、さびしい、物足りない
例文:친구한테서 연락이 없어 서운하다
(友達から連絡がなくてさびしい)

2.残念だ、恨めしい
例文:시합에서 남동생이 져서 서운했다 
(試合で弟が負けて残念だった)

②서럽다
悲しい、恨めしい
例文: 객지에서 아프면 서럽다
(旅先で病気になると悲しい)

では、何が違うかというと、

①서운하다
相手の行動に対して何か足りない/悲しく思う時

②서럽다
自分に対して何か足りない/悲しく思う時

このような場合が多いとのことでした。
たしかに、この違いを知ってから辞書の意味を見ると、感情の対象が①と②では違いますね!

辞書の意味だけでは、似ているなぁくらいにしか思わなかったものの、違いを聞いてから改めて見ると面白いです。

そんなことを意識しながら、ドラマを見ていたのですが、例えば「汚い」という形容詞もいくつかありますよね😓

①더럽다(汚い、汚れている)
→汚いという広い意味で使える言葉

수상한 파트너’ (あやしいパートナー)のワンシーン

鼻血も出て、髪も洗えていないボンヒ

そんなボンヒに対してジウクは...

ジウク: 더럽고 참 예뻐
(不潔だがかわいい)

このシーンでは何回も더럽다という表現が出てきます。

さらに、この더럽다は本当に汚れている時以外にも、「汚い(=ずるい)手を使う」というような比喩表現にも使えますね。

例文:더러운 방법으로 돈을 벌다
(汚いやり方でお金を稼ぐ)

②지저분하다
→(散らかっていて)汚い

例文:청소를 못 해서 방이 지저분하다.
(掃除ができていなくて、部屋が汚い)

なので、部屋が物で散らかっていて汚いと言いたい時は、①더럽다ではないですね^^;

大人になってから外国語を勉強することは難しく、感覚だけでは分からないことが多いですが、
言葉の違いが分かるとスッキリします😆

ドラマなどで表現を覚えると、どんなシーンでその登場人物がどんな気持ちで言っていたかということと合わせて覚えられるので、また気になる表現が出てきたらチェックしようと思います!

오늘은 여기까지~ハート
좋은 하루 보내세요!