2014年3月11日
AKB48グループ 東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2014を今回は、AKB48劇場のロビーで拝見しました。 AKB48劇場のほかに、SKE48、NMB48、HKT48劇場を結び、さらに、被災地の3か所と生中継をつなげ、7か所同時に、震災復興応援ソング「掌が語ること」が歌われるところからスタートしました。AKB48グループといえば、震災の直後から「誰かのためにプロジェクト」を立ち上げ、いち早く、震災と向かいあいました。2013年のあの地震のときのことを思い起こすと、ラジオも、極力、人に寄り添う音楽をということで、洋楽をセレクトしていた覚えがあります。通常の番組をすべて中止し、震災に関する最新情報を流す・・・。その中から、少しずつ、歌が聞きたいという声が上がり、少しずつ、日本語の歌詞が入った曲が流れるようになりました。そのときに、リスナーの方のリクエストの中に、AKB48の「誰かのために~What can I do for someone?~」があったんです。AKB48のファンが、このときに、誰かを励ましたいと想い、この曲を聞いてほしいとリクエストした曲。その後、すぐ、この曲は、AKB48の配信限定チャリティーソングとして配信がスタートしました。震災が起こってすぐ翌週のON8は、生放送ということもあり、まだ、メンバーの発言のときではないことも配慮し、別のDJによるAKBリクエストをオンエアという形になりました。そして、その翌週、AKB48のメンバーが生出演。たかみな、優子ちゃん、きたりえちゃんというメンバーでした。そのとき、計画停電もある中での放送だったこともあり、リスナーからのメールには、おびえているものもありました。そのメールと、1つ1つ向かいあい、メンバーは、ときに涙することも。でも、彼女たちが、あのとき、逃げ出さず、マイクの前に座ってくれたことは今でも感謝しています。きっとあの日、DJを担当した野呂佳代ちゃんも怖かったと思います。あのラジオを聞いて、勇気づけられたファンもたくさんいたはずです。その後、震災から半年、10月26日に AKB48の「風は吹いている」がリリースされました。荒れた大地を前にどこから手をつけたらいいかわからない・・・そんな状態から「レンガを積むことかはじめようか」と歌うこの曲。まるで、被災地を思わせる歌詞がつきささりました。まさに、少しずつ変化してきて、半年過ぎたこのときを表し、そして、その後、人々が立ち上がることを応援する楽曲でした。さらに、1年と半年後、震災から2年の2013年3月11日には、新たな復興支援応援ソング「掌が語ること」が無料配信ソングとしてリリースされました。この曲は、誰もがうたえるように歌詞もわかりやすいもの。実は、この年の3月11日、私は、AKB48の誰かのためにプロジェクト 2013が行われた被災地訪問の1か所。気仙沼市に向かいました。電車を乗り継ぎ、線路がつぶれてしまった場所はバスでつないでいた気仙沼市。そのバスの中で、テレビでよく見ていた光景に出会いました。2年たっているのに、何もまだ新しい建物がない空間。残された鉄骨。その光景の中で、イヤホンで聞いた「掌が語ること」に涙がでてきました。童謡のように心優しく、響くこの曲。まだ、何も始まっていないとすら思いました。でも、掌が小さくても、何度も救えば、きっと山になる・・・「その砂をぎゅっと握ってみよう 言葉よりも先に...」このとき必要なことは、すぐには達成できないけど、少しずつでも続けること。そして、とにかく、言葉より先に、考えるより先に、その砂をぎゅっと握ってみること・・・。それが大事なことと思えました。そして、2014年3月11日。AKB48劇場では、初期、被災地訪問を行うときに、メンバーが、していた恰好。ジーンズ、もしくは、短パンに、「誰かのためにTシャツ」を着用していたメンバーが登場。「掌が語ること」を7元中継した後、AKB48劇場では、「投げキッスで撃ち落とせ!」「真夏のsounds good!」「大声ダイヤモンド」「風は吹いている」「ギンガムチェック」「Everyday、カチューシャ」を歌いました。実は、これ、すべて、6人バージョン。被災地で実際にパフォーマンスをするときのバージョンでした。特に、「風は吹いている」のパフォーマンスは力強く、これを見ているときに、思わず、この曲がリリースされた時期のことを思い出しておりました。まだ、傷が癒えてない頃の。この曲に託された熱い想いを想いおこし、涙が出そうになりました。しかも、6人バージョン。これを、今、6人でやるというのは、やっぱり、かなり深い意味があると思います。そして、このときに生まれた楽曲を、歌いつぐ・・・ことも、AKB48の使命にも感じました。曲が震災を思い出させますから。この3年、震災とともに向かいあってきた彼女たちだからこそ、彼女たちが歌い続けることが、風化させないことにつながるのではないか?そう思いました。この機に、映画「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on少女 たちは傷つきながら、夢を見る」を見直すのもいいかも・・・。号泣でした。ちょっと感傷的になりすぎましたが・・・。このライブの中で、後半、「LOVE修行」と「君の瞳はプラネタリウム」を披露したのは、16期生?といっていたような・・・。たぶん、のちほど、ちゃんとした情報を得られると思うので、再度確認しますが。ぎこちないMCが、めちゃくちゃフレッシュ。こうしたネクストのメンバーたちに曲を披露させるということは、次のメンバーたちに、今日、この日、この場所に立ったということを覚えていてほしい・・・そして、この活動を続けてほしい・・・そんな想いからだったのかもしれません。そして、最後は、この活動のスタートとなった「誰かのために~What can I do for someone?~」が歌われて終了。最後のMCも、たかみなはもちろん発言しますが、締めの言葉は岡田奈々ちゃんや、咲子ちゃん、しーちゃんなど、ほかのメンバーがいったりしているのも印象的でした。たかみなだけじゃなく、みんなで、責任をもって・・・。そんなことも感じ取れました。というわけで、今日、3月11日という日に感じたこと、思い出したことを、つらつらと書き留めてしまった形になりましたが、みなさんは、今日、どんなことを感じて、1日過ごしたのでしょうか?大好きなメンバーは、今日、どこでどんなことを思っていたのか?そんなことに想いを馳せることも、間接的に、3月11日のことを思う重要なことのように思います。あられ