またまたブギウギの話。

今日の新旧対決、すごかった〜!

水城あゆみの「ラッパと娘」の若さと力技で押しまくるパワーをもろともせず、それを軽く超えてくるスズ子の「ヘイヘイブギ」がもうもう凄くて。ステージと客席、そしてテレビ前まで掴んだ大きな一体感。「ヘイヘイブギ」ってどんなんだっけ?って感じだったけど、今まであまり歌われなかったのは、ここにブチ込むためだったのか〜スゴイよ、脚本。加えてラッキーカムカムの福来スズ子となれば、お母ちゃんを思い出して、もうこのドラマの集大成がここにあり!なのだと。

趣里ちゃん、圧巻だよ〜!今までここまでやり尽くした歌い尽くしたヒロインはいただろうか?趣里ちゃん、尊敬する。


「ヘイヘイブギ」を見ていて楽しいのに涙が出た。これはSMAPのライブか、はたまたディズニーパレードか。嬉しすぎて幸福すぎて泣くやつだ。またそこに、羽鳥先生のなんとも言えない表情が重なり鼻もツンと来る。


何だろう羽鳥先生のこの表情は。スズ子と共に作った歌への愛情と愛着と発展と進展と、そして自分の手から離れていくような寂しさと。すべてを顔だけで物語る草彅剛、恐るべし。


男女歌合戦の大トリは、もちろんSMAPを思い出す。会場全てとテレビの前すべてを鷲掴みにした彼ら。彼らも後輩との対決を乗り越えてエンタメの頂きへと登っていったんだよね。ブギウギは何だかSMAPに繋がるなあ。剛が出ているせいだけでないような気がしてしまう、不思議と。


さあ、来週はブギウギ最終回。スズ子とともに、羽鳥先生がどうするのかどうなるのかも楽しみ〜