私の母は40代初めに
相続対策を始めたのですが、

自分が相続税を払う時、
また子どもが相続税を払う時の
両方の対策です


ようやく?私も重い腰を上げて
50代に入りましたが
相続対策を始めました。


取りあえず離婚して
今のところ息子2人が相続人なので
2人分の保険の無課税枠
500万円×2人=1,000万円
を最大限に利用すべく
新たに保険に加入


加入したものは貯蓄型なので
10年経って解約したら
払った金額よりも
多く戻ってきます。


しかし10年未満で解約すると
払い込んだ保険料より
最低で70%位しか
戻ってきません。


私は解約するつもりはなく
死亡保険として加入。


途中で一回コース変更でき
介護保険にすることも
できますけど
今のところは死亡保険にするつもり



もし私が将来介護状態になって
どうしても費用が足りなければ
こちらを解約して
介護費用に充ててもらっても
いいとは思うのですけど…


その場合は介護4以上かな?


今は亡き父は脳梗塞を発症後
病院へ入院していた期間が
約3カ月


要介護5となり
24時間の完全介護の施設での
入所期間は
一年ちょっと

入院していた期間は
年金にプラス
医療保険で賄えたんですよね~


でも介護保険には入ってなくて


ただ施設の方はね…
地域でもかなり良心的なところで
病院専属の介護福祉士のかた?に
月17万円
ぐらいで探してもらったんです。


しかしですね、
これにプラス消耗品とか

吸引器などの器具
ベッド横の介護用品を置く棚
などのレンタル代等


介護しやすい肌着や服等
諸々施設から指示されるもの


勿論介護保険を目一杯
使わせてもらっていたので
実際の費用よりは少ないですが


それでもですね?
諸々コミコミすると
月23万円ほどかかった
そうです。



"そうです"というのは
父の年金と母が頑張った貯蓄で
ほぼ賄えたので
私が持ち出すことがなく、
母から聞くだけだったから。


単純に計算すると
だいたい約250万円かかったことに


「なんかいっぱい払ってた
気持ちになってたけど…」


「小遣いとして
渡していた金額より
少ないぐらいだったわ真顔

「介護になってくれた
お陰で
家計は助かったわ」


…確かに…‼️


しかし私の老齢年金は
そんなに潤沢ではないのです。


そんな介護状態が1年で済めば
なんとかなるけど
続いたとしたら…
ネガティブ

50歳以上なので
年金定期便には
大体のもらえる見込み額が
載っています。


そこから
国民健康保険料
(または後期高齢者医療保険)
介護保険料
場合により住民税・所得税
等々引かれたら…

65歳~で月6.5万円位



今後の物価高も考えて


介護費用月30万円


老齢年金月6.5万円


差額23.5万円×15カ月=352.5万円


最低350万円位は

介護に充てる費用

として準備することに。



これは要介護4以上になった時用で

それ以下の場合は

貯蓄の範囲で収まるように

頑張ろうと思います。



ちょうど私の入っている

個人年金保険5年の

受け取り期間が終わった位で

新しい保障の解約返戻率が

100%を超えるようにして。



取りあえずは一安心(?)



しかし相続対策の道は

一歩踏み出したばかりです。


 

 



 

 



 

 



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