何気に映画館で
このシリーズを観るのは
初めてかもしれません。
 

帰ってきたあぶない刑事

 
 
中学生くらい?
嵌まってテレビドラマを
観ていました。
 
 
テレビを夢中で観ていると
「洗濯物畳みなさい!」
「食器下げちゃいなさい!」
 
とか色々と母に言われて
 
「今TVがいいとこだから後で」
 
「盛り上がってるとこだもん」
 
というと
 
「音楽が流れている間(捜査中)
なんて見つからないから!」
 
 
「音楽終わったら話が
進展するものなのよ」
 
 
大人の事情
を言われていた思い出が…
( ´Д`)
 
 
『ドラマの楽しみぶち壊し~💦』
 
と思っていましたが
私も子供の夢をぶち壊してました。
 
 
同じように推理ドラマを観ていて
 
「いや~有名俳優さん使って
大した役でないってことはないから
犯人はこの人だね」
 
 
って子供の前で言ってたらしいです💦
 
 
大きくなって長男が
 
「お母さん…あれで僕は
ミステリーを楽しめなくなりました」
 
 
「誰が犯人だろう(* ゚∀゚)
って考えることなく
『あ~…じゃ、この人か』
と分かってしまうとね~」
 
 
ああ、こうやって
大人は
子供のワクワクを
取り上げていくのね
( ´-`)
 
 
話は戻って


この映画なんですが
久しぶりにみたこのコンビに
私はテンション暴上がりでした。
 
 
YouTubeで記念イベントも観て
舘さんが浅野温子さんをお姫様抱っこしたやつラブラブ
あぶ刑事ワールドに
どっぷり浸っての鑑賞です。
 

 

あらすじ

 

横浜港署を定年退職した後

ニュージーランドで

探偵をしていた

タカとユージが

横浜に帰ってきた。

 

 

新たに横浜で

探偵事務所を構えた

2人のもとに

一人のうら若き女性

(土屋太鳳)が

人を探してほしいと訪ねてくる。

 

 

探し人は会ったことのない母親。

 

 

彼女は2人の昔馴染みで

とあるお店の歌姫だった。

 

 

父親は誰か知らないらしい。

 

 


もしかして自分が父親?!

と2人にはお互いに

心当たりがあったのだか…

 


 

依頼を受け

かつての歌姫を探すも

それが原因で

命を狙われ始める。

 

 

歌姫はどこにいるのか?

そして狙われる原因とは?

 

 

以下敬称略で。


舘ひろし74歳
柴田恭兵72歳
ですよ…


ここまで動けるのが凄いです。
亡き父がこの歳だった時は
座っていてひっくり返ったら
自力で起き上がれなかった…


『相棒』 の右京さんも
時々全力疾走してますけど、
ユージも走る!!


でも格闘シーンでは
ユージも歳を感じていて


しかしタカは相変わらず
手放しバイクで
拳銃🔫ぶっぱなしてた…


私は自転車なら
片手運転でも乗れるけど
(o´・ω・`o)


回想シーンでは
若い頃の2人が出てきました。


でもね~今の
シルバーヘアの2人も素敵だ!


ポスターにもある
シルバーのペカペカな
ド派手衣装を着こなす
柴田恭兵は凄い
(・_・)


そして
相変わらず会話が洒落てます。


これは
今時の若い人たちには
どうなんだろうか?


エモい
とネットで感想を書き込んでいる
人もいましたが。


ドラマ開始頃は
30代だった2人なのですが
今時の30代はは見た目も中身も
良くも悪くも若い気がします。


カッコいい2人とは変わって
浅野温子がぶっとんだキャラに…
いや、前から結構
インパクトあるキャラでしたが。


美人さんが
ここまで振り切ってやっているのは
凄いです。


そして仲村トオルが
カッコ可愛いニコニコ飛び出すハート



課長としてピシッとしてる時と
ちょい弱気な後輩キャラの
切り替えがまたいいのよおいで


8年ぶりの新作だそうですが
8年後にまた新作するなら
80歳のタカ&ユージ


ちょっと…さすがに無理かも?