"24時間🎵戦えますか?🎶"

というCMが一世風靡した時代
で育った私。


この世代の
"父親"や"夫"というものは
仕事以外は
基本頼まれなきゃ、
家のことは何もしない人
というものだと思っていました。


子供と関わることも
そうそう無くて。


スポーツ少年団のお父さんなら
子供に
その活動に関してのみ
関わるぐらいかと。


人は似たり寄ったりの人と
繋がることが多いので
当然私の周りも同じ感じ。



それが現在の職場では
40歳以下のお父さんは

「子供の入学式🌸
(または卒業式🎓️)で」

「子供が病気で」

「学校の行事で」


と休みをとるのをみて


時代が変わったなにっこり


と思ってみています。


それに逆行したようで
先日長男が
職場の後輩女性から怒られたとか。



「普段からお父さんは
子供のオムツを替えていないから
サイズを間違えて買うのよ


という女性に


「買ってきてくれるだけも
よくないですか?」


と応えたところ


「親なんだから
オムツを替えるのは
当たり前でしょう!ちょっと不満


「やっていたらサイズを間違えて
買うことはないでしょう!!」


だとか。


「僕はもう『すみません』
としか言えなかったですぐすん


見知らぬお父さんの
フォローをしたつもりだったんだよね
未婚の息子はオムツ替えの経験無いし


「まぁ、まぁ、母は(元夫に)
オムツを買ってきて
もらったこと無いし」


子ども2人も居て
オムツ交換したこと…
1回か2回もあったかな?


もしかしたら
したことがないかもしれない


そういえばその昔は
帰る🐸コール
というものがあったなぁ


今時は
いつ帰るの?コール


19時過ぎても旦那さんが
会社で残業していると
携帯に電話がかかってくる人もいて


「"いつ帰ってくるの?"って
怒られるんですよ」

だとか。


私が電話するときは
23時過ぎても帰らなかった時で

『泊まりになった』
なら
「わかったよ」

とか

『残業でいつ帰れるかわからない』

「大変だね、頑張って」
「気をつけて帰ってきてね」


とかで
これが仕事ではなくて
飲み会🍻のことであろうと
怒ったことなんてなかったけど。


少なくとも残業中には
周りとの兼ね合いもあって
なかなか連絡出来ないことは
こちらも社会人経験があるから
分からないでもないです。


でも実はこういう私の態度が
最後に
『いちいち出張とかの泊まりを
決まったら連絡するなんてウザイ
というほどまでに
相手を増長させたのかもしれません。



もとはといえば
「2、3日旅行に行ってくる」
と言って行き先も告げず
出掛けて行って


2~3週間帰ってこない
という父親がいたために
変な免疫が付いていたのと


「携帯かけても出ないし、
どこ行くのか詮索したら怒るし」


「ま、何かあったら
警察から
連絡が来るでしょう」


という母の対応見ていて
怒ってはいけない
と刷り込まれていたのかも。


まぁ、最近の若い方はね~
世代が違うものね~にっこり

と思っていたら
なんとアラフィフ男性でも

『洗濯は僕の仕事だし
自分のお弁当は自分で作りますよ』


『奥さんだって普通の食事の用意も
お弁当もだと
大変じゃないですか』

という人が!!


昔私が産後1~3ヶ月くらいの間
『いや~会社の人がさぁ
毎日奥さんのお弁当って凄いですね
って言うからさぁ』

『「ほぼ冷凍食品なんですけどね」
って言ったらさぁ』


産後なのに作るだけ
凄いじゃないですか
って言われたよ』


『作ってないのにね(笑)』


と言われた我が身を振り替えると…


あの時代にも
そういう男性もいたんだな
無気力


実は私が思っていたより
私の知っている世間はずっと狭くて
世の中は広かったんだな
(そういう男性もいたんだな)
と実感したのでした。