この春に
ご入園・ご入学・ご入社された
お身内がいらっしゃる方々、
おめでとうございますお祝い


今年の春は桜の開花が
例年より少し遅めだったため
桜の花びらが降る中の
入学式・入社式だった方も
多くいらっしゃると思います。



田舎の川沿いの桜

下の方の水に浸かっている部分のみ
石垣で
それから上は土手です。


仕切りも柵もないので
自転車で転んで転がり落ちるとか
雨の日は滑って下まで落ちる
という都会にはない
危ないところがあります。


そんな田舎でも少しずつ
住宅地にある溝や
田んぼの間の用水路は
整備されて
コンクリートに変わりつつあり。


この川もそのうち
土手をコンクリートで
固められることになります。


私が子供のころは近所の子と
春にはこういう土手に
土筆取りに行ったものです。


中には2~3歳の子もいましたが
小学生の子が
小さい子と手を繋いだり
どっか行ってしまったり
転がってしまわないように
ちゃんと見ていて。


田植え前の田んぼには
セリが生えていたので
セリをとったり。


タンポポ摘んだり
レンゲの蜜を吸ったり
オオイヌノフグリを
泥団子の飾りにしたり。


当時は除草剤なんかも
土手はもちろん、
田植え前の田んぼには
撒かれていませんでしたし
誰の土地のところでも
入り放題でした。
土を荒らさないことは大前提で


今はもう外で遊ぶ子供の声を
聞くことはなくなりました。


田んぼや土手どころか、
公園ですら
狭いからかもしれませんが
誰もおらず。


誰もいない公園には
遊ばないため撤去された
かつてブランコだったもの
かつて滑り台だったものの
名残だけがある有り様。


長閑な田舎の風景なのに
ちょっと物悲しさを感じる
今日この頃なのです。



 まぁ、そんな物悲しさも

スイーツを前にすると

吹っ飛ぶのですが。


ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ


単純?