今月の正筆誌6月号が届きました。
6月号に
教室内の生徒から
3作品が写真掲載になりました
まず、学生の部
小学5年生Kちゃんの毛筆作品です。
入会当時は恥ずかしがり屋さんだったKちゃんも、
今では自分から
質問やお話を沢山してくれるようになりました。
「先生は子供の時、将来の夢ってなんでしたか？」
とか、
「過去と未来、行けるならどっちがいいですか
？」
とか、なかなか面白い質問を投げかけてくれます。
（稽古場で結構盛り上がるんですよ、これが笑）
Kちゃんのことを
すごいなぁと感じることがあります。
自分の意見を話したい時、
必ず、まず相手の話を聞き出してくれるのです。
相手の話を聞いた上で、
自分の伝えたかった話を切りだす。
・・・・すごいコミュ力の持ち主だ。
と、いつも感じています。
納得する作品ができるまで、
時間いっぱい書く粘り強さに
書に真摯に向き合ってくれているなと感じています。
掲載、おめでとうございます
そして、
中学1年生、Nちゃんの作品です
」
がお決まりフレーズのNちゃんの作品です。
なんと2か月連続掲載。
おめでとうございます！。
今回で、4回目の掲載だったのですが、
Nちゃんが成長したなぁ・・・
と感じることがありました。
3年前、初めて彼女の写真が掲載になった時は
「やったーー！！私すごーい（←めっちゃ素直な感想笑）」
と盛り上がっていましたが、
今回の掲載が分かった直後、
「やったー！！！
先生！いつもありがとうございます！！」
と、私に感謝の意を伝えてくれました。
なかなか言えませんよ、コレ。
ビックリしました。
書道を通して、
一人一人の成長を感じられるのが
嬉しいなぁと思います。
掲載おめでとうござ
います
そして一般の部
実用課題、Cさんの作品です。
Cさん、3ヶ月連続掲載ですね！
すごい！！
朝起きて書く、寝る前に書く、
働かれていて、お忙しい方ですが、
隙間時間を見つけては上手にお稽古されているなと
感心しております。
Cさんは、
選別をしている時
「あー！コレ、○○の時に書いた作品です！」
と、すぐ書いた時のことを思い出せます。
なーんとなく流して書いていると、
なかなかそのセリフ出ませんよね。
1枚1枚の作品に
真剣に向き合って取り組まれているのだなと
いつも感じています
Cさん、連続掲載おめでとうございます
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鴨田優子
