三猿化と三セル化〜誤魔化される日本の実態
昨年・春から国会を占拠して世論操作のネタにしているのは、
森友学園問題。
森友学園への土地売却と同時に
隣にあるほぼ同じ面積の土地の売却はネタにせずに隠蔽された。
森友学園の隣の土地も売れにくい土地なので、
豊中市にほぼタダで売却されて公園にしている。
しかし、
伊丹空港に近く、
宅地や商業地として売れにくい土地の価値は無視され、
森友学園の隣の土地の存在は隠蔽された。
苦労して暴露する必要もない、
この手薄な隠蔽は、
日本等の世論操作しやすい社会でしか生まれず、
ここまで極端なことができる国は欧米ではないだろう。
(手薄な隠蔽が暴露されるのは時間の問題なので
腐ったネタを暴露して一網打尽にするが最後の手…?)
この演出された時空を、
多数派の自民党、公明党の与党が乗ってしまった背景には、
与党内部で分裂があったからだろう。
しかし、
実際、
この与党の分裂の実態、
与党と野党、メディアと間接的連携も隠蔽されているようだ。
(昔ならば派閥争いなどを調査取材できる体制で議員・関係者を張り込みして
自由に動く記者がいたが…
今は…報道の自由度の低下、報道の品質も悪化中…)
何らかの圧力に屈しやすい政治家、メディアは、
「見ざる・聞かざる・言わざる」
で何かを三猿化して大事なことを隠蔽して、
何かを誇張する。
日本を貶める目的で扇動した南京問題、慰安婦問題では、
多くのメディアや一部の政治家は邪悪な圧力に屈して
「見ざる・聞きざる・言わざる」を真逆にして誇張した。
すなわち、
「見せる・聞かせる・言わせる」
でセル(セール:sale:売り、sail:操縦する)化して
無意味なこと、人格攻撃できることを誇張して、
何かを儲けて誰かに儲けさせて世論操作した。
昨今の日本で明確に見えるのは、
「見ざる・聞きざる・言わざる」
の三猿化であり、
その真逆の
「見せる・聞かせる・言わせる」
の三セル化。
(セル・セイル・セール:sale:売り、
sail:操縦する)
三猿化と三セル化、
こうした外圧と内圧で
人々の知性を削って、
現実を誤魔化すのが日本の実態だ。
日本で三猿化と三セル化が手軽にできることは、
日本人の知性の低下、
経済成長の停滞または後退、
国民主権の弱体化、
民主主義も後退できる土壌が日本に蔓延していることになる…
しかし、
それは三猿化&三セル化の権化になっている
テレビ・新聞に支配されやすい中高年層の脳内蔓延で、
(ラジオは昔ながらに多様化しているが…)
ネットの多様化した世論を重視している若年層では、
三猿化と三セル化の悪影響は受けていないかも知れない。