世界と日本のメディア格差〜井の中の蛙、日本?
↓英語圏メディア「Guardian」サイト:World(国際)コーナー
大手メディアは海外に多くの記者・社員等を派遣しているが…
何をしているのか?
(国内でも調査取材ではない週刊誌レベル(企画・記事の持ち込み情報流通)で、
海外ネタも共同通信、時事通信、AP、AFP等の海外通信社の記事選択(翻訳)だが…)
日本の産業界で国際競争力がもっとも低いのは、
放送・新聞等のメディア産業だ。
政治・行政情報を低価格で流通させるために、
記者クラブ等の巨大な壁(情報流通網の防衛体制)をつくって
「報道の自由」を世界でもっとも低レベルにしている。
(国内産業でもっとも新規参入等を妨害して自由化できていない業界だが…
崩壊・腐敗中)
今も昔も(特に今は)、
日本のメディア産業は国益、経済成長に直接関わっていないので
(広告・世論操作で間接的に経済成長のプラス&マイナス両方に関わってはいるが…)
メディア産業に国際競争力がなくても良いのだろうが…
(ただ不思議なことに大手メディアの社員の多くは高年収…
高給取りにしないと優秀な人材が集まらない…
商品・サービス単価に広告費を計上してメディアに流れているので
一般消費者から搾取しているのか?)
欧米圏のメディア・サイトが日本語化して進出してくれば、
日本のメディアは三面記事の週刊誌レベルで生き残るだろうが、
エセ・ジャーナリズムのその実態が露骨に出ることで、
営業利益を稼いでいるブランドは崩壊するだろう。
(そもそもすでに組織化・商業化された大手は
エセ・ジャーナリズム=週刊誌レベルになって崩壊中だが…)
ただ、
日本的な情報流通網の持つ老朽化した壁を少し崩壊させて、
多様化した情報、世界の国際標準的な知性を入れて行ければ、
近眼・乱視になっている日本人の「考える」視野は大きく広がるかもしれない。
(ただ、実際、政治・外交、企業経営等の現場では
商業的で低レベルなメディアの情報を信用せずに(情報に振り回される損失は出てくるが…)、
国内外の周囲の関係者、一般書籍・ネット等でさまざまな一次情報を今でも入手しているので
大して良い影響はないだろうが…)
| 情報鎖国・日本―新聞の犯罪 | |
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