日本の保守勢力=野党〜「保革」逆転現象
政党の中身の「保革」逆転は、
現代日本政治の実態だが、
この実態が一般化されるには…
まだ時間がかかるだろう。
自民党以外の多くの野党は「革新」と呼ばれたが、
現在、与党の自民党が「革新」派になっている。
多くの野党は憲法を聖書にして「護憲」を唱えることで、
日本の「保守」派になっている。
日本の「護憲」は、
国「軍」否定=国家独立をアメリカ軍に依存する塀の中で、
世界で希なガラパゴス憲法がつくった土壌をつくり、
ガラパゴスの国で生存し続けることになるので、
まさしく現状維持=保守そのものの思想になる。
【蛇足】
・ガラパゴス諸島(エクアドル)は、南米大陸と陸続きになったことがなく、また、天敵になる「大型の捕食動物」がいないことで、独自に進化した動物が多く生存している。
・強大なアメリカの影響力は「大型の捕食動物」に近いが、日本はハード的にはアメリカの傘(軍、核兵器等)に依存して、ソフト的には中立化(旧・東側諸国との対立緩和のための左傾化・反日化)を受容して、平和の幻想を実現化したガラパゴス的なテーマパーク日本ができた。東西冷戦下で核兵器の脅威の時代に、日本は正規の「軍」も核シェルターもつくらずに、近代史上希なガラパゴスのような日本列島で生き延びた。
しかし、1990年代に多くの旧・東側諸国は自滅し、世界で共産主義は退化したことで東西冷戦は終焉し、日本の生存環境は激変してゆく。今、日本では先進諸国で希な共産主義思想が長く生き伸び、共産党のガラパゴス的な生存国になっている。
ここ四半世紀、日本も追随したアメリカやEU(特にドイツ)等の対中・宥和政策で中国は経済成長し、軍事大国化してゆく。今、中国はアメリカ以上に危険な「大型の捕食動物」になってきており、中国の隣国、北朝鮮の核ミサイル開発は過剰で異常な自己保存本能のあらわれだろう(小動物の猛毒か?)。
国会での質問時間の振り分けは、
与党:野党=7:3にしていたが、
昨年2017年、
既存メディア等は主観的な偏向した判断で取捨選択して、
野党の3割だけの特別な質問テーマが国会を占拠しているかのような
ねつ造的世論をつくりだした。
国会で野党に与えられた約3割の時間のうち、
その7割以上(共産党は9割以上)が森友学園・加計学園に浪費され、
さらに、
既存メディアの多くは国会で出てきた7割以上のテーマ、
世論にすべき重要なテーマを軽視したようだ。
まさしく、
世論の誤魔化しだ。
森友学園・加計学園を問題視する「盛りかけ」丼にして、
この盛りかけた具で大事な政治問題を隠蔽したことになる。
この盛りかけたネタには、
単純な「安倍政権打倒」があり、
浅薄な「革新」性しかなく、
具を盛りかけた手にも真の「革新」さは存在しない。
また、
安倍政権打倒後のヴィジョンはまったく見えないことから、
そこには無政府主義的な危険な思想がよく見えた。
(中国大陸諸国のナチズム的な世論操作・扇動、影響力もあった…)
昨年2017年、
北朝鮮から日本上空にミサイルが飛んでJアラートが日本で2回響いたが、
(今まで中国の尖閣諸島侵犯や領空侵犯も鈍感だったこともあり…)
国会の多くの野党や既存メディアは安全保障問題をほぼ無視、論外にして、
(与野党共に協力して、メディアも使って韓国の冬季五輪開催を間接的支援をしたのか…)
昨年春から年中、「盛りかけ」丼で国会と世論を占拠したことは、
(特別委員会に具のネタを動かさずに…)
歴史に残る年になるだろう。
【参考】
全国瞬時警報システム(通称:Jアラート)は、2017年8月29日 、北朝鮮によるミサイル発射により発動。北日本・東日本の12道県に提供したが、少なくとも7道県16市町村で、情報伝達のトラブルがおきたことを総務省消防庁は明らかにしている。9月15日、北朝鮮によるミサイル発射により発動。
安全保障上の国難にありながら
国の安全保障と憲法問題を国会や世論の重大なテーマにしなかったことは、
左傾化・反日化した野党の平和ボケ(政治的認知症?)と一部メディアの偏向報道を全面に出して、
日本政治の実態、メディアの世論工作を露骨に見せることになった。