今年2016年を代表する英語〜ポスト真実:POST―TRUTH
11/16、
オックスフォード英語辞典を出しているイギリスのオックスフォード大・出版局は、
ネット上で調査して、今年2016年を代表する言葉を発表した。
今年注目を集めた英単語として、
「客観的な事実や真実が重視されない時代」を意味する形容詞、
「ポスト真実」(POST―TRUTH)を選んだ。
「客観的な事実や真実」が重視されば、
イギリスのEU離脱はない?
アメリカのトランプ大統領就任はない?
のだろうか。
英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票、
トランプ氏が勝利した米・大統領選の選挙運動で、
この単語の使用頻度が急増したと説明しているが…
イギリスのEU離脱、
アメリカのトランプ大統領就任、
これらも歴史的な事実や真実であることは間違いないので、
すでに「ポスト真実」よりは重い現実だ。
「ポスト真実の政治」によって、
真実や事実よりも個人の感情や信念が重視される米・英は、
政治文化や風潮を表現しているということになるようだが、
それは民主主義の台頭であり、
民主主義という人類の英知の実現だと言えるのだろう。
日本でも「流行語大賞」の候補が出てきたが、
「流行語大賞」を選ぶ委員会のメンバーも、
オックスフォード大・出版局同様に、
「客観的な事実や真実」のない言葉を選ぶ可能性があるのだろう。
個人的に思うに、
日本の流行語大賞は…
「Pokémon GO」か?
「Pokémon GO」だと商品名なので、
「ポケモン」か。
【追伸】
2016年、最もSNSに投稿された数が多かったのは「ポケモンGO」で、その投稿数は約2300万件で「SNS流行語大賞」(インターネット情報の調査・分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクトの調査)になった。
12月1日に発表された「流行語大賞」では、広島東洋カープの緒方監督が鈴木誠也選手に対して発言した「神ってる」が大賞になったが、野球好き流行語大賞・選考委員らの偏向した思い込みの結果でしかないだろう。