「精度低い」放射線測定器~誤差30%超だから買うな???
9/9、毎日新聞によると、
9/8、国民生活センターは10万円未満の放射線測定器9種類について、
「測定値が正確でない」とのテスト結果を公表した。
数値が2種類しか表示されないなどの苦情が3千件近く寄せられていた国民生活センターでは、
通信販売のサイトでいずれも中国製とみられる9商品を購入してテストを行った。
大気中の値を測ると、
国際規格を満たした測定器の値より高く、4倍近いものもあった。
また、
毎時0・06マイクロシーベルト以下の低線量を正しく測れなかった。
【私見】
小生の住む地域は常に毎時0・06マイクロシーベルト以上なのでそれ以下ならば正確でなくていいと思っている。また毎時0・06マイクロシーベルト以下ならば健康被害を気にする程度ではないとも言える。また、10万円未満の放射線測定器はガンマ(γ)線やエックス(X)線しか測定できない機種が多いので、アルファ(α)線やベータ(β)線も測定できる高価格機種よりも低く数値が出る場合がある。福島市内のある計測でアルファ(α)線やベータ(β)線を入れるとガンマ(γ)線の5倍になった例もあるようだ。
セシウム137を照射すると、実際の数値より低い値を示し、線量に比例してばらつきが拡大。実際の数値との誤差は30%を超えた。
【私見】
個人ではこの種の低価格測定機程度しか買えない。低価格機種では「数値の正確さ」よりも「数値がどう上下するか」をチェックすることが正しい使い方だろう。
国民生活センターの担当者いわく、
「安価な商品の精度は低く、食品や飲料水の測定はできない」と話した。
【私見】
食品を検査する場合、200ベクレル/キロ程度の低濃度放射線だと反応しないが、500ベクレル/キロとか1キロベクレル/キロを超えるような高濃度放射線だと反応する可能性がある。しかし、低価格測定機は基本的に空間線量を測定するもので、食品などの物の測定には向いていない。
9商品は、
AK2011
BS2011+
DoseRAE2PRM-1200←これは小生が持っている(泣)
DP802i
FJ2000
JB4020
RAY2000A
SW83
SW83a
なお、
私見では、10万円程度の低価格測定機(低価格とは言えない価格だが)では、
空間線量を正しく測定できないことも、
食品や飲料水の測定ができないことはわかっていた。
ぼったくりの不良品に近い測定器があることは確かだ。
しかし、
政府が測定しないからとても低価とはいえない、
高価な測定機を自腹で買っているのが現実だ。
●放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘にご注意を!(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110721_1.html
●ガイガーカウンター購入~想定外の買い物~「原発割引」希望
http://ameblo.jp/ararada/entry-10894978925.html
測定機の問題を指摘するならば、その性能と同様に、本来数千円で売るべき性能の製品をぼったくり価格で売っていることを最大の問題にしてほしかった。
農産物や食品、尿の放射線検査などでぼったくり的な高価格設定をしている業者も出てきているようだが、
これも公的な検査機関が充実していないために悪しき市場原理が働いた結果だ。
ウクライナ等のチェルノブイリ原発周辺地域では、小学校などの公的施設に、食品の放射線を正確に測定できる測定機を設置して、周辺住民が無料で使用できるようにしている。
早急に日本もこの体制をまねるべきだろう。
9/8、国民生活センターは10万円未満の放射線測定器9種類について、
「測定値が正確でない」とのテスト結果を公表した。
数値が2種類しか表示されないなどの苦情が3千件近く寄せられていた国民生活センターでは、
通信販売のサイトでいずれも中国製とみられる9商品を購入してテストを行った。
大気中の値を測ると、
国際規格を満たした測定器の値より高く、4倍近いものもあった。
また、
毎時0・06マイクロシーベルト以下の低線量を正しく測れなかった。
【私見】
小生の住む地域は常に毎時0・06マイクロシーベルト以上なのでそれ以下ならば正確でなくていいと思っている。また毎時0・06マイクロシーベルト以下ならば健康被害を気にする程度ではないとも言える。また、10万円未満の放射線測定器はガンマ(γ)線やエックス(X)線しか測定できない機種が多いので、アルファ(α)線やベータ(β)線も測定できる高価格機種よりも低く数値が出る場合がある。福島市内のある計測でアルファ(α)線やベータ(β)線を入れるとガンマ(γ)線の5倍になった例もあるようだ。
セシウム137を照射すると、実際の数値より低い値を示し、線量に比例してばらつきが拡大。実際の数値との誤差は30%を超えた。
【私見】
個人ではこの種の低価格測定機程度しか買えない。低価格機種では「数値の正確さ」よりも「数値がどう上下するか」をチェックすることが正しい使い方だろう。
国民生活センターの担当者いわく、
「安価な商品の精度は低く、食品や飲料水の測定はできない」と話した。
【私見】
食品を検査する場合、200ベクレル/キロ程度の低濃度放射線だと反応しないが、500ベクレル/キロとか1キロベクレル/キロを超えるような高濃度放射線だと反応する可能性がある。しかし、低価格測定機は基本的に空間線量を測定するもので、食品などの物の測定には向いていない。
9商品は、
AK2011
BS2011+
DoseRAE2PRM-1200←これは小生が持っている(泣)
DP802i
FJ2000
JB4020
RAY2000A
SW83
SW83a
なお、
私見では、10万円程度の低価格測定機(低価格とは言えない価格だが)では、
空間線量を正しく測定できないことも、
食品や飲料水の測定ができないことはわかっていた。
ぼったくりの不良品に近い測定器があることは確かだ。
しかし、
政府が測定しないからとても低価とはいえない、
高価な測定機を自腹で買っているのが現実だ。
●放射性物質への不安につけこむ広告や勧誘にご注意を!(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20110721_1.html
●ガイガーカウンター購入~想定外の買い物~「原発割引」希望
http://ameblo.jp/ararada/entry-10894978925.html
測定機の問題を指摘するならば、その性能と同様に、本来数千円で売るべき性能の製品をぼったくり価格で売っていることを最大の問題にしてほしかった。
農産物や食品、尿の放射線検査などでぼったくり的な高価格設定をしている業者も出てきているようだが、
これも公的な検査機関が充実していないために悪しき市場原理が働いた結果だ。
ウクライナ等のチェルノブイリ原発周辺地域では、小学校などの公的施設に、食品の放射線を正確に測定できる測定機を設置して、周辺住民が無料で使用できるようにしている。
早急に日本もこの体制をまねるべきだろう。
