原発事故:政府の情報隠蔽は殺人的行為~浪江町・町長いわく | あらやす日(本)誌

原発事故:政府の情報隠蔽は殺人的行為~浪江町・町長いわく

8/9、ニューヨークタイムズ誌東京支局のノリミツ・オオニシ、マーチン・ファクラー両記者による、
「日本政府の放射能情報の隠蔽は避難民を危険に曝す(Japan Held Nuclear Data, Leaving Evacuees in Peril)」という長文の記事を掲載した。

【参考】ニューヨークタイムズ~アジア太平洋版
http://www.nytimes.com/2011/08/09/world/asia/09japan.html?_r=1


この記事の中で、
浪江町の馬場町長はニューヨークタイムズ誌の取材に対して、

「私たちは内部被ばくを非常に恐れている」

原文:
“We are extremely worried about internal exposure to radiation.”

また、
「(原発事故にかかわる)情報の隠蔽は殺人に近い行為」だと語った。

原文:
”The withholding of information, he said, was akin to “murder.”

なお、
浪江町は飯舘村の隣に位置しており、
飯舘村と同様に原発からの放射性物質がもっとも大量に降り注いだ地域になっている。


ある調査で釜石の多くの学校の生徒が、
気象庁や行政が出す津波の避難警告よりも前に、
自主判断で避難を開始していたことがわかっている。

地震・津波と同様に原発事故がおきたら、
自主判断でできるだけ遠くに逃げるのが正しい判断だろう。

津波は海からしか来ないから逃げる方向は、
海から遠く、そして、高い場所であることは明らかだが、
放射能の飛散はあらゆる方向からやってくる。

だから、
約100億円以上(年間維持費約10億円)も税金を投入して、
放射能飛散予測システムを政府は開発し維持しているのだ。