戦前と似ている…巨大な行政統治システムを制御するには? | あらやす日(本)誌

戦前と似ている…巨大な行政統治システムを制御するには?

軍も行政も国家統治には不可欠な要素だが、
暴走しないように制御することが不可欠だ。

戦前、日本の国民と政治家は、
「軍部」と「行政権」を制御できなかった。

今の日本もこの構造的な問題は何ら変わっていない。

元官房長官・仙谷氏が奇しくも言ったように、
あらゆる権力は「暴力装置」になりかねないことは事実だ。

現代日本では「軍部」→「検察・特捜部」になり、
行政権力の力は戦前同様に温存されているどころか、
行政権力に与えられた予算運用額は戦前の数倍いや数十倍になっているだろう。

日本のお家芸ともいえる行政統治(官僚)システムをいたずらに否定することは、
日本にとってマイナスだ。

この統治システムの完全否定ではなく、
国際競争力のある統治システムにいかに変身されるかが、
「国家百年の計」だろう。

この「計」には、
今までに以上に国民が積極的に関与して、
変革を推し進めることができる優秀な政治家を議会に輩出してゆく必要がある。