2010年の株式相場を振り返って | あらやす日(本)誌

2010年の株式相場を振り返って

株式投資をはじめて10年以上になるが、
ここ3年の個別株の投資効率は最悪だ(個人的な話だが)。

しかし、
昨今、日経平均の指数はよく動く。

そこで、
今年は日経平均先物に手を出した。
結果は成功…とはいえ、
11~12月にそれまでの損失を取り返してプラスに転じたので、
単に相場転換の幸運に恵まれただけだともいえる。

日本の株式相場はここ10年(特に小泉&竹中政権下)で、
急激に外国金融資本が入り込み、
株式相場の60%以上を支配している。

外国資本は投資金額が大きく、また勉強不足ということもあって、
時価総額・株式数が小さく、知名度の低い中小・小型銘柄に投資することはあまりない。
だから、
日経平均に連動する大型銘柄の動きのほうが激しい。
激しいとはいえ、
大型銘柄なので大きく投資しても、
中小・小型銘柄ほどの大きな動きにはならない。
そいうこともあって、
大型銘柄と連動する日経平均指数の動きの方が目立つ相場になっていた。

今年は11月以降、歴史的な円高基調の中にあっても、
外資の買い越し基調で日経平均は1万円超で安定し、
これを見てやっと中小・小型銘柄の値動きが良くなってきた。
中小・小型銘柄を売買したのは個人投資家だろう。

個人投資家が市場に戻ってきたことは喜ばしいことだ。

日経平均1万円を底固めすることで個人投資家の買い安心感は大きくふくらむと、
期待したい。

ちまたでは、
サブプライム&リーマンショックの後始末で市場にあふれたお金がジャブジャブで、
出遅れ感のある日本で大相場が始まると言う人もいる。

もし、そうならば、
山深ければ谷深し。
山も谷もこれからだ。

今年後半の日経平均のチャートは、
山形成のためのすそ野、土台のように見える。

楽観的な目でしかないが。