小沢氏の政倫審出席拒否は完全に正しい行為 | あらやす日(本)誌

小沢氏の政倫審出席拒否は完全に正しい行為

推定無罪は、
「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という近代法の基本原則。

「推定無罪」は世界の常識。
しかし、
日本では良識ではあるが常識ではない。

弁護士である仙谷官房長官や民主党の枝野幸男幹事長代理が、
この大原則をないがしろにする行為は信じがたい。

正しい行いを立法化する日本の国会にあっては、
日本で慣習化されている、
この「推定有罪」の悪しき慣習に断じて乗ってはいけない。

「推定有罪」は不正義そのものであり、
ただ非難するだけでは足りない払拭すべき日本の悪癖だ。

小沢氏は、
衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席や、
国会招致に応じる必要なはまったくない。

不起訴になって、
「推定無罪」どころか有罪の可能性がほとんどない件で、
冤罪に等しい容疑について証人喚問することは、
優先すべき議案が山ほどある国会にあって、
これをもって審議拒否などの国会運営を阻害する行為は、
議員の債務不履行であって怠慢そのものだ。