では早速、前回の最後に示した
Being型の人間にとって重要なこと
について見ていきましょう!!
それは2つあります!
一つ目は、
⑴「やりたいこと」より「状態」です!
「状態」とは①自分の状態と②環境の状態のことです。
RPGやポケモンのゲームで例えてみましょう!
①自分の状態とは、主人公のレベルです!
→仕事で言い換えるなら自分の市場価値や能力といったところでしょう! 自分自身(手持ちポケモン)が強すぎてもも弱すぎてもつまらないですよね。
反対に②環境の状態とは、敵のレベルです!
→仕事の難しさや困難。求められる能力ですね! 出てくる敵の強さです!与えられている仕事内容・ミッション、求められていること。
つまり、
①自分の状態=自分のマーケットバリュー
②環境の状態=求められているパフォーマンスや能力
これらの①と②が釣り合っていることが重要であるといいます!
自分の能力に合った仕事ができている状態か?ということですね!
二つ目は、
⑵「緊張と緩和」のバランス
緊張と緩和のバランスとは、先のゲームで例えると、強い敵と弱い敵のバランスといえるでしょう!
強い敵ばかりでも弱い敵ばかりでもつまらないですよね! ポケモンであれば、短パン小僧や山男ばかりではつまらないし、反対にジムリーダーばかりだと疲れますよね笑
人生においても「緩急」といった「緊張」と「緩和」のバランスが大切であるといいます!
定期テスト前の緊張とテスト後の緩和じゃないでしょうか。
しかし、この緊張にも
良い緊張と悪い緊張があるといいます!
良い悪いの見分けは、主観で構わないとのことですが、基準として
良い緊張とは、競合とのコンペ・クライアントへのプレゼンなどの『社外』に目が向いている緊張
悪い緊張とは、売り上げ達成や上司からのプレッシャーなど『社外』に目が向いている緊張
皆さんのお仕事やアルバイトではどうでしょう??
実際の仕事でも緊張を感じた数を数えてみてください! この本では目安として、ここ半年で良い緊張が三つ未満なら、新たなことにチャレンジすることも良いでしょう! 逆に悪い緊張が10個以上ある場合は、職場環境を変えることをお勧めしています。
自分は今、生徒たちの成績を上げるために、どな授業をしようか、どう準備をしようかといった、『社外(顧客)』へ目が向いている良い緊張を感じることができています!このまま仕事していきたいなぁと思ったりもするんですが、友達などからは全力で止められてます笑
そして、ついに次回はラストの部分!!
Being型の人間にも
「ある程度のやりたいこと」は見つかる!!
それを仕事選びの軸にする方法!!
について見て行きたいと思います!!
まとめ
Being型の人間にとって重要なことは、⑴やりたいことより環境と⑵緊張と緩和のバランス
以上