夜勤明けという現実 | 認知症ケアについて徒然と書いていく、あららさんのブログ

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このブログを通して、あ、認知症って怖いだけじゃないかもしんない。への一歩につながることを密かに期待して徒然と書いていきます。

今日は夜勤明け。
なかなか眠いぜぃ

昨晩の出来事。
かわいいかわいいトクさんって方がいる。
リアルなおかめさん。
いや、おかめさんに、たす70位した感じ。
ほっぺたがまた柔らかいのなんのって。
ほっぺた触ってPower充電の私。


話はそれたが。

夜勤中、よく布団がおちてるから、かけにいく
「いやーお嬢様にこがんこと、させてからぁ~もったいなかぁ~すんませんね~」

夜間頻尿気味
「こがーん、時間までおきとらすとね~気の毒かねぇ~」
「お嬢様~かぜひかんごとねぇ~」
「お嬢様~すんまっせんねぇ~」

というかんじで、何故か私はトクさんの中でお嬢様。まぁ、恐らく若い子があまりいない職場だからか?
お嬢様なんて言われることないし、ちょっと富豪な感覚にとらわれる。(笑)




そんなこんなで朝になり。


トクさん起きてくる。


「あらぁ~おばさんな早かねぇ~おばさんはいつきたとね~?」


…視線、私。
…どうやら、
お嬢様▶おばさん
に、変更。


そ、そりゃあ、夜勤明け、だ、だもん!
疲れてるもん!
でも、満面の笑みでの、「おばさん」。
しかも、お年93歳のトクさんから…
「おばさん」かあ~

受け入れよう。
うん、受け入れよう。