ここ最近、色々と考えすぎてしまい、子供への世代間連鎖が怖くなり、思い立ってカウンセリングを受けてみることにしました。

50分と言う短い時間でしたが、自分の心の内を話せたことと、今回は、少しでも自分が生きやすくなるためにまずは何からやったら良いかを教えてほしいと伝えました。

初めは、私のこと、家族構成、毒親からされて嫌だったことなどを聞かれ話しました。
怒鳴られる殴られる、容姿をバカにされる、プライバシーがなかった、愚痴不満を聞かされる、私の妊娠出産に際して言われた嫌な言葉など…
やっぱりカウンセラーさんから見ても私の親(特に母)は毒親のようです。

私は、毒親と絶縁したけれども、やはり母に対しての諦め切れない気持ち、どこか期待する気持ちが消し切れない、憎み切れたら楽なのにそう出来ない。
未だに親に拘ってしまっていることが今1番辛いと伝えました。
例えるなら、「別れた恋人への未練があり吹っ切れられない」のような気持ちです。
良かったことを思い出してしまったり。

それに関して、カウンセラーさんは、どれだけ酷い親でも、子供から親への愛は無償の愛だから、そう言った気持ちが残るのはよくある事だと共感してくださいました。
今の私がすることとしてアドバイスを頂いたのは、親を理解すること。
私は、母の生い立ちや母の心境を思ったりなど、理解はしていたつもりでしたが、カウンセラーさんが言ったのは、発達障害的な観点から親を理解すると言う事でした。

発達障害の特性が強く出ていて、それが結果的に毒親的な行動をしていることも多い。
また、パーソナリティ障害も併発している場合が多いとのこと。
そして、発達障害は脳の構造の問題なのでなかなか治らないし、遺伝すると。
それらに関しては知ってはいたものの、自分の親が発達障害と言うことは考えたことがなかったので、目から鱗が落ちました。

例えば私の母の場合は、執拗に私や他人の容姿のことを言う、いつまでもグチグチ不満を言ってる、それは発達障害の特性でこだわりの強さからだったりするのかもしれない、など。
また、癇癪を起こしやすい、人の気持ちを理解しない、空気が読めない、なども該当しそうとのこと。


ちょっと考えただけでも思い当たる節がとてもあり。
発達障害なんだと考えると、どうしようもないと諦められたり納得出来たりすると親への執着も手放す助けになるかも、と。
たしかに、脳の問題なら仕方ないし、ない袖は振れないですよね…
また、そう考えると私にも発達障害の特性があり、それが私を生きづらくする思考の癖に繋がっている部分もあるのかなと感じました。

正直、アダルトチルドレンだとかインナーチャイルド、最近はなんとなくわかっては来ましたが、本当の意味で心にストンと落ちるものはなかったので、今回の発達障害、と言う切り口は新鮮でしたし、わたしにとって理解しやすく納得させられる内容でした。

とは言え、私の生きづらさの原因、すなわち悪い思考の癖は、発達障害かもしれないし親からの育てられ方のせいで認知の歪みがあるのが原因なのかもしれないので、前者については自覚して付き合っていく、後者については認知行動療法的なアプローチが必要なのかな?と感じたので次回カウンセリングをお願いすることがあれば聞いてみようと思います。


発達障害は遺伝すると言えど、全てが親に似るわけではないとも言われ。
その言葉は私を勇気づけてくれました。
母が発達障害だとして、私も遺伝してるとしても、全てが母に似ているわけではない。私と母は違うんだ。
同じような親にはならない。
私は私でいいんだと思えたのです。
また、自分のそう言う面を自覚すれば対処法を考えることができ、それが子供との関わりに繋がってくるとも言っていました。


もちろん、発達障害だけでなくパーソナリティ障害とか、色々な要素があるかもしれないですが、そう言った医学的な観点で親を理解すると言うアドバイスは私にとってとても納得できるものでした。


ひとまずは、今まで深く考えたことのなかった発達障害について調べてみようかと思います。
病院に行って診断してもらう必要はあるのだろうかとも思いますが、診断されてしまうと保険に入るのが難しくなったり(産後うつの気があり薬が出たと言う理由で入れなかった保険があるのです)など色々あるので、ひとまずは病院と言うよりカウンセリングでどうにかしていけたらなと思います。
とは言え、今後育休が明けて仕事にも復帰しますし、どうしても辛いしんどいと言うことが出てきたら、すぐに受診するようにはしようと思います。