CRAZY KEN BAND 「RESPECT! OTOSAN」
今日は午前中は診察で潰れてしまったので、
昼から読書。「プリンセス・トヨトミ」を一気に読み上げてしまった。
感想は題名の通り「RESPECT! OTOSAN」。
訳は秘密。本を読んでみて下さい。
私のオトウサンは、今は特養に入っていてもう会話も出来ない状態。
だけど、元気な時の姿は瞼に焼き付いている。
小学生の時に罹った小児麻痺が原因で下半身がきかない状態ながら、
紳士服の仕立てをしながら、子供二人を育ててくれた。
小さい時から身体障害者の人たちに囲まれて育ったから、
物心がつくまで、自分の状況が人とは違うと思ってなかった。
今、こうして大きくなり、それなりに社会人として生活をして
精神を病んでしまってハンディを背負った今、改めてオトウサンの
偉大さが身にしみる。
どんな気持ちでいたのか、グラスを傾けながら話をしたい気分だ。
祖父は、軍医をしていたらしく大変厳しい人だったそうだ。
小学校を卒業したオトウサンに腕で稼げるよう躾けたのも祖父だと
昔聞いた事がある。
嫌がるオトウサンに拳銃を額にあて「今死ぬか、修行をするか」と
迫ったらいい。(とんでもない話だと聞いた時は思ったが)
祖父は祖父なりに子の行く末を考えて脅かしたのだと思う。
RESPECT! OJICHANである。
親から子へ、そして子から孫へ。形として残るものではなく、
引き継がれて行くものがあると、本を読んで感じた。
今度は是非、映像でも楽しみたい。