今日、A幼稚園に行ってきました。
園長先生が前に座り、私とタイガーは向かいの席に。
何をどうするでもなく、タイガーは自分で遊びたいものを持ってきて
椅子に座って遊び始めた。
違う先生が色紙を渡してくれたので、その色紙を見て
「緑だね」「黄色だね」なんて言っていて、そのあとに
「ママ、これで飛行機作って!」と言い出したので、私と園長と
飛行機を作り始めた。
そして、もう一枚の色紙でハサミでチョキチョキとタイガーは切り出した。
そうしたら園長が
「さっきから見ていても(様子を)ボクには普通にしか見えないんですけどねぇ・・・」
と言った。
「お母さんの言ってることもちゃんと聞いて、言うこと聞いてるし、色もわかって、
ハサミもちゃんと使っているし・・・」
そして園長は
「こちらでは、そういう障害があるなしに関わらずなるべく分け隔てなく
やらせるようにしています。子供たちは集団で生活を共にすることで
いろいろと出来るようになってきます。加配もつけることによって
逆に子供たちが、あの先生は○○ちゃんの先生って感じで思って
しまってちょっと距離感が出来てしまうって言う報告もあります。
子供たちのほうがちゃんとわかっていて、出来ないお友達がいれば
一緒に手伝ったり、連れて行ったりとかしますよ。
ここは、そういうのを育てるところだと思うので」と。
それと、この前も一度見学に行ったときに少しだけタイガーを
見ていた園長は
「そのときもそんな特別どうこう思いませんでしたよ。
それならこないだ一緒に走っていた男のこの方がよっぽど
元気過ぎだったでしょ。だから、正直えぇぇぇ!??って思いましたよ。」
ちなみに、この前一緒に走っていたのはここの園の年少の男の子の
ことで、タイガーとふざけて追いかけあっこして園庭まで行ってしまった
ときの話です。
まぁまずはどちらにしても、入園してみないとね。
2回も他の幼稚園の園長が???と思ったというのは
何かしらの長年の勘みたいなもので感じたことだとは思うので
それを否定するつもりはないし、私自身も何度も大丈夫かな?と
不安を感じたりしていた部分もあるので、そこら辺は100%シロに
なったと思い込むのもやめようと思っています。
どちらにしても、どちらの園長先生も長年の勘で感じたことを
おっしゃってくれたわけですが、あくまでもお医者様の鑑定では
ないわけですから、必要に応じて入園後に何かあれば
そういう専門家のところへ連れて行くことは心の中では
肝に銘じておこうと思っています。
ただ、今は逆に心配しすぎるよりは、この園長先生の言葉を
信じさせてもらってあまりそういうことは考えないように
しようと思っています。
そして、入園後に何か出てくるようなことがあれば、そのときに
改めて考えるようにしようと思います。
それまでは、残り少ない3人生活を楽しんでおくほうが
どれだけ有意義かな?と思った次第であります。
でも、今日行ってお話できてよかったです。
そして、タイガーの個性を認めてくれて嬉しかった。
明日、入学願書出してきます!