不妊治療39才打切り案 もっと早いうちに治療をの意図も
 5月に入ってから出産にまつわる大きなニュースがあった。厚生労働省の研究班が不妊治療への補助を、39..........≪続きを読む≫


これってどうなんでしょうか?


まず、不妊に対してあたかも女性だけが原因のような


印象をこれだと持たれかねないですが、男性側の原因だって


半分はあるんですよね。


妻側の年齢は若いけど、ご主人側に不妊の要素があって


不妊治療を受けてらっしゃる場合だってけっこうあるんですが、


そこはスルーなんですね。



まぁそこはいったん置いといて、女性側の不妊ってことに


スポットを当てるとすると、確かに年齢が上がるごとに卵子の老化や


受精しづらいとかそういう問題はあろうかと思います。


これは否定できません。


私も子供が出来ないときに、最初に通った病院でいろいろと検査をしても


(私に)問題がないのに妊娠しないので、いっそのこと体外受精をしたらどうか?と


先生に勧められた。


その時点で35歳。36歳とか37歳になると体外受精をしたとしても35歳までと


妊娠する確立がガクンと減るんだと。だから、少しでも可能性が高いうちに体外へ


ステップアップしたほうがいいんじゃないか?って。



私は、その方針に納得が行かず病院を変え、おかげさまで体外をせず


妊娠することが出来ました。



でも、そのときに本当にいろいろと考えました。


子供のこと、そしてお金のこと、将来のこと。



毎月、毎月妊娠できなくて生理が来るたびにショックで立ち直れないような


時を過ごしていたとき、ずっとこのまま妊娠できなかったらとか、自分の諦めるとき、


そういうのもやっぱり頭をよぎりました。



ただ、それが一律で39歳で線引きをしていいのか?っていうと


それもどうもしっくりとこないんですよねぇ。


周りにも39歳を過ぎて妊娠して出産されてる方とか何人もいらっしゃるし、


私自身もドラゴンは39歳で出産してますし。



けど、やっぱりチャンスってのは平等に与えて欲しいと思うんですね。


年齢だけで線引きされちゃうのはあまりにも酷いなって。


確かに確立で言えば下がるのはわかります。


それでも、欲しいって願いを持つことはそんなに許されざるものなのかな?って。


予算の関係ってのもわかります。


お金が有り余ってるならこんな話も出ないでしょうしね。



う~~ん。


難しい問題ではありますけど、やっぱり不妊治療ってお金も凄いかかるし


精神的にも想像以上にやられます。


なので、もっともっと議論して欲しいなって思います。