そう、こないだテレビを観ていてはっとさせられたこと。
デーヴ・スペクター氏が言っていたこと。
簡単に言うと、今、首都直下型地震がどうとかこうとか言って、
何年以内にこれだけの確立で起こるみたいに言われてるけど、
これが仮にその数年以内に地震が起こらなかったとしても、
それは別に地震がリセットされるわけでも、軽減されるでもないということ。
ここに住んでる限りは、生きている間ずっとその宿命を背負って生きていかなければ
というような事を仰っていたのです。
言われたら本当にそうだなって背筋がぞっとしました。
ゲームみたいにクリアしたから地震がリセットされたり、マグマが限りなく0まで
戻るとか、そんな都合のいいことにはならないんだと・・・
私たちが生きている間、ずっとずっと怯えて暮らしていかなければ
ならないことには変わりはないんだなって。
それは日本と言う国で暮らすもののまさに宿命ですよね。
私は、旦那さんの実家が東京にあるし、自分たちも三連動地震が
いつ起こってもおかしくないと言われている東海地区に住んでいます。
自分たちにとっても他人事ではないし、首都直下にしても大事な家族が
住んでいて他人事ではありません。
北海道にいる妹にしたって、北海道はそれこそよく地震が起こる地域であり、
まぁホントにどこにいても決して楽観出来る訳ではないんだと思うし。
そう考えると、自分たちがまさにそのときを迎えたときに、何をすべきなのか
改めて家族たちで話し合っておかなければならないと思います。
今からでも気をつけることが出来るもの、用意しておくべきもの、
いろいろとあるかと思うので、もう一度確認しておかなければいけませんね。