今日は雨だったのでタイガーへ長靴を履かせていた。
この長靴は黄色のどうってことのない長靴なのだが、
タイガーにとっては履きやすく、何よりも水溜りをびちゃびちゃと
遊べる楽しい靴でしかなく、晴れていても履きたがるほどに
お気に入りのものである。
そんな長靴を履いて、今日はあれやこれやと大人の事情で
連れまわしていたので、ちょっと可哀想になり、タイガーの好きな
遊び場のひとつのセンターへ連れて行ってあげた。
1時間ほど遊んで帰ろうと思いひょいと見ると、あるはずのタイガーの
黄色い長靴がそこにない
私の靴と一緒に靴箱に入れていたのに、私の靴はあるのに
長靴だけないのだ。
そして、靴箱を見渡すと、ちょっと古びた汚い黄色の長靴が
置いてあった。
ここには子供がもういないので(うちが最後だったので)、明らかに
この長靴の持ち主が間違えて、もしくは意図的にまだ新しいわが子の
長靴を履いて帰ったとみて間違いないでしょう。
それにしても、私と同じ靴箱に入ってるんだから間違うかねぇ・・・
ってのも疑問にある。
だって、私の靴の場所と、そのこ汚い(失礼)黄色の長靴の場所は
まったく違う場所だからだ。
子供が間違えたとしても、親だったら普通は自分と子供の靴はよほど
混んでない限りは隣とか、とにかく近くに置くと思うのだ。
それで、仮に子供が間違って履いたとしても目をやればわかりそうなもの
なのになぁ~と思ったりもして・・・
なので、確信犯なのかなぁ?と思ったりもしている。
一応、施設の方には事情を説明して、うちの他に残っていた2人のママさんの
うちの一人には声をかけたが違うと言われたので、もう片方の方が間違えて
履いて帰ったかも・・・と話しておいた。
そして、その子供の名前がこういう名前で呼ばれていたというのも話したら、
一人だけ確答する名前があったので、念のために電話してみるとも言ってくれた。
が、センターからは連絡が入ってなかったので、違ったのかもしれないし、
電話が繋がってないのかもしれない。
それにしても、こういう間違いってあるんだなぁって思いました。
まったく同じならまだしも、うちは無地で、向こうのはなんかアルファベットが
書いてある長靴だったし、サイズも違うんだけどねぇ・・・
場所もま反対なと言っていいくらい離れてたのにねぇ・・・
それにしても、タイガーがとにかくその長靴をとっても気に入ってるので
なんだか可哀想な気がしています。
帰りはもちろん靴もないまま帰ることになったし、また新しい長靴を
買ってあげたほうがいいのかもな・・・
みなさん、間違いにはくれぐれも気をつけましょうね!