連日の原発報道。
いつもの如く、
「ただちに健康には・・・」
「安心」
「安全」
この言葉の連呼に聞く度に怖くなってくる。
海外メディアの情報も今では手軽に入るようになり、
こんなにのんきにしてるのは自国の日本人だけであることに驚く。
億だのの値になっても大丈夫と言い張る。
ホントに京とか、もっと高い値になってもまだまだ大丈夫と言い張るのであろう。
政府や東電などが「やばい」というときの値はいったいどこまでいったとき
なんだろうか?と無限まで行っても「大丈夫」と言い張るのだろうか?
政府が言うのが先か、国民の体に影響が及ぶのが先か?
私はテレビを見ていると涙が出そうになる。
いわき市などで公立の学校が再開されたと、こどもたちの笑顔が
映ったのを見るたびに・・・
政府などが大丈夫、大丈夫と言い、それを信じて再開した学校に
笑顔で通う生徒たちが数年後に病気や謎の障害に苦しむ姿で
今度テレビ等でお目にかかるのだけは絶対にイヤだ。
チェルノブイリのときも過小評価されていて、のちにあれだけの被害を
及ぼしたじゃないですか?
あの高濃度の汚染の水を止めるのに、新聞だとか、おがくずとかって、
戦争末期の家庭の鍋を回収したのとかぶって仕方が無い。
本当に大丈夫なのだろうか??
あのポリマーだって塩をいれるとサラサラになるみたいなのが最初から
ネットで散々話題になっていたのに・・・
この国のお偉いさんは本当にこの国を守ろうとしてるのだろうか?
ここ日本に住んでる人々を本気で守ろうとしているのだろうか?
彼らはどこを見ているのだろうか?
福島、茨城に住んでいる子供たちの数年後は本当に大丈夫だろうか?
チェルノブイリの影響と思われる奇形児の写真を見たことがあるが、
見ただけでも目を伏せてしまいたくなるような赤ちゃんの姿であった。
あのような可哀相な赤ちゃんが日本の数年後に何人も生まれてくるような
ことがありませんように・・・
それを願って止みません。