先週の金曜日、10ヶ月検診で引っかかったために再検診となり、


市のセンターへ親子三人で行ってきた。


前にあれこれと言われ私もかなりブルーモードになっていたので


旦那さんも一緒に話を聞いてくれることになった。



そして、いろいろと指導員が我が子と遊びを通じて


状態を見ていっているようである。


結果、我が子は現時点では問題なしと言う結果だった。



指導員によると、これくらいの時期だと、ある程度やること、


やれることには幅があるので、その検診の時には出来なくても、


数ヵ月後には出来ることが多いのだが、その子のその幅がどれくらい


なのかってのを今回調べておきたかっただけのようであったのだ。


2~3ヶ月遅れたとしても出来るようであれば、この子はこれくらいの


ペースで成長していくんだってのがわかるので、いいそうなのだ。


まぁそれが、出来るまでに半年以上とか1年とかになると、個性とか


のんびりやさんでは済まなくなって来るらしい・・・



でも、我が子はちゃんと自分なりのペースでやれているし、


前回よりも顔の表情も格段にいいし、親との信頼関係も格段に


作られて、前回は一人で振り返りもせずにちゃっちゃと進んでいたのが、


今は振り返って確認していると。


そういうのが成長の証であり、親子の信頼関係が前よりも出来ていて


いいことなんだそうだ。



今回旦那さんが来たこともあり、私がかなりダメージを受けたであろう


ことは指導員にもかなり伝わっているようで、よけいな心配をさせちゃって


ごめんねと謝っていた。


ただ、あの時はここまでじっくりと説明する時間がなかったので・・・


ということであった。



でも、私がこの2ヶ月あまりの間に、我が子との関係性をよくしようと


いろいろと頑張ってくれたのがよくわかってよかったとも言ってくれた。


その頑張りが、今のこの子供の成長なんだと言ってくれたので、


本当に肩の荷がおりたような気持ちになった。



指導員さんは我が子のことももちろんだが、私のそのときの表情が


とても気になったとの事。


きっと、指導員にいろいろと言われていくうちに、どんどん顔が曇って


今にも泣き出しそうになっていたんでしょうね・・・あせる



でも、こうやって振り返ってみると、あのときにこの指導員さんの


指摘がなかったらもっと信頼関係は築けていなかったのかもって


思ったりもしています。


テレビを気をつけたり、こどもとの時間を大切にしたり、ちょっとした


心がけを気にしたおかげで、みるみるうちに我が子が変わっていくのが


自分でも気付きました。


それからですよねぇ、我が子が遊び場のスペースで遊ばせても


ちゃんと私のところに来るようになったり、振り返って確認作業を


するようになったのは。


それまでは一目散にいなくなり、振り返りもせずに遊び続けていて


可愛いなって思う反面、寂しい思いもしていました。



そう思うと、最初はただ落ち込む一方でしたが、指摘してもらえて


よかったなって。


そして、我が子のペースもつかめてきたような気がします。


我が子は他の子よりはちょっとのんびりペースなんだってビックリマーク


けど、それはこの子のペースなので、それはそれでいいんだってのも


わかりました。



焦らなくても、ちゃ~んと出来るようになる我が子のペースに


私たちが寄り添っていればいいんだなって♪



旦那さんも指導員の話を聞いてよかったといってくれ、


二人でよかったね!と安心して帰ってきました。