結局は観ていないのだが、昨日のガイアの夜明けの番組内容を読んで
非常に考えさせられた。
というのも、一昨年、とうとう単身世帯が家族世帯を上回り、
世界でも類を見ない“一人暮らし”国家となったという。
しかも、75歳以上の単身の高齢者は、05年の197万人から30年には429万人に
急増することが確実視されているとのことである。
私の父も単身世帯の1軒である。
単身世帯と言ってもそれぞれその単身のあり方が違う。
ずっと独身。
配偶者に先立たれ(または離婚等でいない)、子供もおらず、その後一人。
配偶者に先立たれ(または離婚等でいない)、子供はいるが別居している。
だいたいこのような感じであろうか?
この中でも、
配偶者に先立たれ(または離婚等でいない)、子供はいるが別居している。
というのにもパターンがある。
子供たちが同居を拒んでいるケース
親が子供との同居を拒んでいるケース
拒んではいないが、事情により同居できないケース
親が拒んでいるケースと言うのは、長年ずっとその土地で暮らしてきて
友人知人もたくさんいる場合、今更都会暮らしをして、友人知人もいない
ところで暮らすのなんてごめんだ!って人と、子供たちに遠慮して
敢えて同居を断っているという方も多いのかもしれない。
そういえば、先日、ある老人ホーム!?にいる祖母に聞いた話。
100歳にもなろうという方の息子さんが亡くなってしまった。
今までは、年金とその息子さんの援助により、その老人ホームで
暮らすことが出来たのだが、その息子さんが亡くなった事で
この100歳の方は今、その老人ホームから出て行かなければ
ならない瀬戸際に追い詰められているというのだ。
娘さんはいるものの、10数年間ずっと不仲で連絡も取り合っていない
とのことである。(しかも、その娘さんも本州暮らしらしいし)
でも、100歳になるこのおばあちゃんを今更一人で暮らせ!と
言って暮らせるものなのか?
まぁ生活保護とかを受けて、住む場所も市営住宅とかあるのかも
知れませんが、実際に100歳のおばあちゃんに一人で炊事洗濯等を
させても大丈夫なのかな?とかも思いますよね。
かといって、この老人ホームとしても、他の人の手前、このおばあちゃんのみ
安くして住まわせるって訳にもいかないでしょう・・・
(もちろん、この老人ホームの経営にも影響も出るでしょうし)
その後どうなったのかわからないのだが、本当に気の毒な話しだし、
決して、他人事ではないんだろうなぁとも思う。
子供がいるから老後は安泰と言う時代はもう終わりのような気がします。
子供たちも、自分たちの暮らしを守るのに精一杯で親の面倒をどこまで
みれるかわかんないですもんね。
こういう世帯が増えると国もわかっているのであれば、今のうちから
出来る限りの対策は取っていただきたいと思いますね。
それにしても、これからは、年寄り向けのワンルームが流行るのでしょうか??
なんだか想像もつかない世界ですが、そうなるんでしょうねぇ・・・