私の友人が連絡を取れずに行方知れずになっていた。

といっても、私は先々週の日曜にメールをやり取りしていて

たまたま先週は何だかんだと忙しくて私はメールを送ったりも

していなかった。

で、日曜に久しぶりにメールを送ったところで、友人のえりちんから

メールを送ってるのに全く返事が来ないというメールが着た。



そうだったのぉ!?と驚き、とりあえず私のメールの返事が

来なかったら見に行ってくるわ!と言った。



そうしたら、本当に連絡がなかったので、捜索願を出すべきか

二人で心配していた。

私は、仕事が早く終わったので、えりちんに様子を見てくる!と

いい彼女へ電話を入れてみた。



寝ぼけまなこな声で彼女は電話に出た。

まずは、生存確認



そして、とりあえず彼女のところへ行った。

その後ヨドバシでの野暮用を済ませ、彼女の家にお邪魔する。

彼女の家では本当に泣きたくなるほど懐かしい安全地帯の

テープのアルバムを聞いていた。



彼女は、何が何でもカラオケに行こうとさりげなく

机の上にカラオケの会員証を何枚も私の前へ置く。

そして、私はそれを裏返しにする。

二人の攻防は何度も続く。



そんな攻防戦の中、クラスメートの三年寝太郎から彼女へ電話が入る。

就職が決まったとのことで二人でおめでとう!!と声を掛けた。

彼もカラオケに行こうと誘ってくる。



もう・・・なんであんた達はそんなにカラオケが好きなのだ?

二人で行けばいいじゃんと言うのだが3人で行くと聞かない。



本当に困ったチャンな奴らに私は行かない

強硬姿勢を崩さず、とりあえず勝利した。



しか~し、今週だか来週奴らとミッドナイトカラオケに行く事になっている。

嗚呼・・そういいつつ言ったら調子に乗って歌う自分が目に浮かぶので

まぁそれもよしとしておこう。