こんにちは。
あらのおです。
今日のテーマは「タイトルのつけ方」です。
広告や情報発信している方に向けて書いていきますのでご了承くださいね。
ブログやチラシ、そのほか広告をしている方ならわかってもらえることだと思いますが、「タイトル」って悩みませんか?
・見てくれている方に興味を持ってもらいたいけど、そんなセンスないし…。
・なんかありきたりの文章になってしまう
なんて話をよく聞くんですよ。
例えばこんなタイトル
「腰痛が改善する方法を教えます」
まぁありきたりですよね。
ではこの文章をもっとよくするにはどうしたらいいかな〜と思った時に
気にして欲しいポイントが2つあります。
それは「誰に」「どんな変化を提供するのか」の2つです。
point1:誰にを明確にする
広告では一瞬で相手の心を掴まないといけません。
なのでもっと「自分のことだ!」と思ってもらう工夫が必要です。
だからこそ具体的に誰かを指定してあげた方がいいです。
「腰痛が改善する方法教えます」
→「腰が痛くて10分以上の立ち仕事がつらい方へ。腰痛が改善する方法教えます」
こんな感じだと少し具体的になってきます。
もちろん立ち仕事が辛い人は見てもらい易いですし、具体的なので例え立ち仕事に悩んでいない腰痛の方でも興味を持ってもらえると思います。
point2:どんな変化を提供するのか?
「腰が痛くて10分以上の立ち仕事がつらい方へ。腰痛が改善する方法教えます」
→「腰が痛くて10分以上の立ち仕事がつらい方へ。1回5分で腰痛がスルッと解消するストレッチ方法教えます」
かなり具体的になりましたね。
この「誰に」「どんな変化を」この2点を意識すると、見ていただいている方の目に止まりやすくなります。
またこの形式を意識すると、「ビフォーアフター」の形に自然となるんですね。
腰が痛くて10分以上の立ち仕事がつらい → ビフォー
5分で腰痛がスルッと解消 → アフター
この形をとると、現状と未来の姿が自然と頭の中でイメージできるのがわかりますか?
少なくとも私の頭の中では
・ビフォー
・アフター
という画像が脳内再生されます(笑)
なので文章を明確にしていくことによってイメージしやすくなるのがこの方法のメリットですね。
「こんなタイトルにしたら長すぎない?」
そう思う方もいるかもしれませんが基本的にはOKです。
まあSEOで上位を狙った記事のタイトルであれば始めの32文字以内で内容が理解できる必要がありますが…。
よほどのことがない限りはタイトルは長くても大丈夫なんですね。
まとめ
記事や広告のタイトルに迷ったときに
考えるポイントをお伝えしました。
誰に、どんな変化を提供し、
ビフォーアフターがイメージできる文章か?
ちょっと立ち止まって
考えてみてくださいね。
ちなみにこれはあくまで一例ですので、
この方法に縛られる必要ありません。
ワクワクするようなタイトルをひらめいた時は
ぜひそちらを使ってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
追伸
ホームページを作りたいけど、
何を考えていいか分からない。
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ちょっと一人で考えをまとめるのは大変
という方は活用してみてくださいね。