Santa Milonguita
Infamia
Yo también
これらのダリエンソの定番タンダの歌詞をほとんどそのまま繋げると、一つの切ないストーリーのようになります(ほとんど脚色はしていません)
1.Santa Milonguita(ちいさな聖なるミロンゲーラ)
ちいさな聖なるミロンゲーラ…
その目はとても大きく澄んでいて、人をため息させた。
その唇は罪深いほどに、短く赤く、そしてそのまなざしは、海緑色だった。
彼女はいつも宴と喜びの象徴で、グラスのゲームでシャンパンを飲み干し、ある日、ふいに感傷的になって、“パンのように善良な人になりたい”と願った。
”贖われたの…新たな愛の情熱によって。”
人生の空を見上げながら、夢の小さな星が、いっそう輝いて見えた。
だがある日——愛が最も強く彼らを結んでいたとき、突然、悲惨が無情に彼女の扉を叩いた。
そして容赦なく、その愛から引き裂いた。
2.Infamia(恥辱)
人は、ひとたび誰かを傷つけようとすると、なんと残酷で、なんと獣のようになるのか。
やつらは、僕らを小劇場(ギニョール)の操り人形にした。
君の愛の姿と、僕の希望を、笑いものにして。
君の過去などどうでもよかった。
君の魂が未来へ向かって純粋だったから。
僕は喜んで腕を広げ、二人で道化師のように生きようとした。
君が「まっとうに生きたい」と叫んでも無駄だった。
「償いたい」と訴えても、誰も耳を貸さなかった。
人は残酷だ。
夢を見る者を憎み、嘲笑し、その最良の努力さえ、笑いながら谷底へ突き落とす。
君の過去と、僕の名誉は、見世物小屋のようにさらし者にされた。
そして二人の物語は、容赦のない恐怖のダンスを踊らされた──。
(以下省略されている歌詞)
君は、もう不可能だと悟ったんだね。
人と戦うのは地獄だから。
だから君は、何も言わず僕のもとを去った。
そして、自分の運命に沈んでいった。
そのときから君の人生は、自殺そのものだった。
恐怖と酒の渦に呑まれながら。
そして昨夜、君は本当に死んだ──
いま僕の感情は、君の眠りを泣いている…
…愛しい人よ。
神がどうか君の眠りを守ってくれますように。
夢に届かなかった愛の人形──
僕はもっと愛してあげたかった。
でも、それはただの願いでしかなかった。
君の魂が僕を許してくれますように──
僕のせいいっぱいの努力を。
君の希望は、白い衣をまとって、
死によって神の前に現れるだろう。
花嫁姿で──
君が夢見ていた通りに。
3.Yo también(私もまた)
──老いが忍び寄っている。
夜明けの向こうへと、人生は静かに過ぎ去っていく。
今朝、鏡を覗き込み、くたびれ果てた魂と目が合った気がした。
あの頃は、愛がそっと撫でてくれた。
夢があったから、いつも若くいられた。
だが今はひとり、人生の黄昏のなかで、生きてきたことのむなしさを噛みしめている。
私もまた、愛した人がいた。
その人は、苦しみの中にも希望という光を描いてくれた。
私もまた、愛の夢を生きた。
穏やかで、かすかな幻想を。
だが、愛は去り、魂は少しずつ死んでいった。
もう、生きることに意味は見いだせない。
これほどまでに苦しまねばならないのなら…