ハロウィンが終わったらクリスマス解禁!
街に漂い始めるノエルの雰囲気・・・・
で、クリスマスの象意など考えてみる。
日に日に夕暮れが早くなるこの時期。
どんどん弱くなっていく太陽の光。
なにやら世界がカタストロフィーに向かっていくような不安。
世界が闇に支配されてしまいそうな不安。
そのクライマックスは冬至。
古来より多くの文化が
この日を特別の日と認識し
何らかの祭りを行なってきたようです。
この冬至の頃に設定されたのが
クリスマス。
古い秩序が死に、新しい“時”が始まる―。
古い死と新しい誕生。
その古層の自然な象徴性が残り
キリスト教にも色濃く影響しているのでしょうね。
ついでにいえば、キリスト教にとって大切な
復活祭。
こちらは春分の日の近辺にやってきます。
冬から春への変化、再生の象意を持つ春分の日。
まさに復活のイメージを持っているわけですね。
このところ穏やかな気温の東京地方。
そんな中にいると、まだピンとこなかったりしますが、クリスマスの色が漂ってきますと
ああ、やっぱり今年も間もなく年の瀬なんだと、しみじみ・・・
そして若干(かなり?)あせりますねえ・・・・・
P.S.
今のところまだでっかいツリーなどは出現しておらず
クリスマス系の小物などが飾られている状態のわが町。
近所の仏壇屋さんにツリーが出現するのは
まだもうちょっと先のようです。
*
MAY YOUR DAYS
BE BRIGHT !
どうぞ素敵な秋のひとときを!
あらんみらより
~愛をこめて~
◆
◆
◆
■Aran-Mira
photo by あらんみら (C)Aran-Mira
よろしければ
↓ ぽちっ
にほんブログ村
「遊び心」「アート写真」「美学」ランキング参加中
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもありがとうございます!
こちらは、もしも指に余力がありましたら(笑)
Copyright (C) 「アダルトマダムかく語りき。」All rights reserved / 本ブログ内の写真、画像、テキストなどコンテンツの無断転載・転用を禁じさせていただきます。リンク、リブログは大歓迎です