私、毎年2回ほど海外に出るんだけど、
下調べって、ほとんどしません![]()
ガイドブックも買わないし、
美味しいお店も調べない。
現地ホテルのスタッフに聞けばいいし、
ふらりと入ったお店で十分![]()
日本の飲食店は本当に安くて美味しいって、
海外へ出るたびに実感します![]()
では、わざわざ海外で何すんねん。
たとえば、読書 ![]()
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東京にいるとビジネス書に寄りがちなので、旅は小説をじっくり愉しめる貴重な機会。
そして、入浴と睡眠
(笑)
滞在中は、たいして出歩かず、
脚を伸ばせるバスタブを堪能します![]()
昼寝も欠かさない![]()
日本にいるとノリが良すぎて、
いつの間にか予定が埋まってしまうので、
強制的に自分を国外へ拉致することで、
やりたかったことに没頭したり、
始めたかったことに着手したりする![]()
今回は滞在中、ビットコインと
イーサリアムを買ってみたよッ![]()
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あと、カモメが好きだ〜![]()
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ハト胸ならぬ、カモメ胸![]()
このフォルムがたまらん(萌)スリスリした〜いッ♡
カモメが大空を舞う姿って、
本当に心を自由にさせてくれるよ![]()
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何時間だって眺めてられる![]()
こんな調子だから、
世界遺産を巡りたい人と旅行なんかしたら、
相当イラつかせるね![]()
さらに、『ローマの休日』ごっこに没頭する
自己中なワタクシ…
(笑)
海外旅行はいつからか私にとって、
観光でも現実逃避でもなく、
日常の見直しと、
未来を思考するための
インターバルになった。
興味があるのは、その国の経済や物価、
交通インフラなどIT化の進行度、
標識や現地人が使う言語、
観光客の国籍など
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ネットやニュースの情報ではなく、
自分の目で確かめたいんだよね![]()
今回の旅で、想定外だったことがひとつ。
ヨーロッパの光と陰に遭遇して、
感情が動いたこと。
海外に行くと、道端やレストランで、
お金を無心してくる人って居ますよね。
豊かさのすぐ隣の貧困。
ドイツを除いたヨーロッパ各国は今、
若者の失業率が超絶高く、
イタリアの24歳以下の失業率は、
なんと40%にのぼるといいます。
若者の2人に1人は職がない![]()
ローマ滞在中、テラスで食事をしていたら、
変形した両脚で、痙攣しながら杖ついて、
やっと歩く若い男性が物乞いにきた。
見ていられない。
あまりにも痛々しくて…。
フィリピンでも、
親に手足を切られた子供たちが物乞いに来るし、
慣れていたハズなんだけど![]()
その男性は、あまりにも哀れだった。
その身体はどうしたの!
家族はどうしたの!
隣で食事していた観光客の子どもたちも、
あまりにセンセーショナルな光景に硬直。
しばらくして、
父親が子どもたちにコインを持たせ、
追いかけて渡しに行かせた。
「グラッツェ(ありがとう)」
…と、何度も云う男性。
複雑な表情で戻ってくる子どもたち。
本当は、観光客の子どもにそんなこと、
されたくて生まれたハズじゃない![]()
道行く人すべてにコップを揺すりながら、
身体を引きずって坂を登ってく後ろ姿に、
えぐられるように胸が苦しくなったよ![]()
私は今、偶然こちら側の世界にいるだけ。
五体満足。家族や仲間がいる。仕事がある。
すべて整ったうえで望む自己実現なんて、
もう贅沢でしかない。
できないことは、何もない。
会計が済んでもなお、
その男性のことが気がかりだった。
やっぱりお金を渡そうと坂を登ってみたけど、
残念ながらもう、彼の姿はありませんでした。
お金を渡したところで、
何かが解決するわけではないけど。
私が葛藤したところで、
何かが変わるわけではないけど。
社会のために、
何かできることって、あるのかな。
ああ、いっぱい働こう![]()
たとえ憐憫の心があっても、
弱者を助けることはできないね。
経済力ができて初めて、
教育やチャンスに恵まれない人のために、
具体的に役立つことができる。
あとは、もっと小さなこと。
目の前の人を大切にしよう![]()
子どもには、愛情をたっぷりあげよう![]()
愛されて育った人間は、愛をもって人に接する。
小さなことだけど、
それが受け継がれ繰り返され、
波紋のように拡がっていくことが、
いつかきっと、大きな力になると信じて![]()
As you grow older you will discover that you have two hands, one for helping yourself, the other for helping others.
-Audrey Hepburn オードリー・ヘップバーン
年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。ひとつは自分を助ける手。そして、もうひとつは他人を助ける手。






