今日は、初午の行事がおこなられました。

恒例ではありますが、神社で参拝。今年の息災を祈り

各地消防団長さんが、集まりご祈祷のあと市長からの

訓辞を受けました。


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初午祭とは・・・

旧暦二月の最初の午(うま)の日は、
「初午」(はつうま)といわれます。
この初午の日は、京都・伏見稲荷大社を御本社にあおぐ、
全国のお稲荷様のお祭りの日で、
この祭りを「初午祭」といいます。

この日は、全国各地の稲荷神社で、
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盛大に祭がとり行われています。

初午祭の起源については、
和銅4年(711年)2月初午の日に、
稲荷の神様が天界より天下り、
京都の伏見の地に鎮座された日とされ、
この日を記念して全国でお祭りが行われるようになったと
いわれています。

711年ということは、
「鳴くよウグイス平安京」(794年)・・・平安時代
「納豆売りは平城京」(710年)・・・奈良時代
(あまり一般的でない覚え方ですが)
ですから、
奈良時代になったばかりの頃ですね。

稲荷のイナリとは、
イネナル・イネニナルのつづまったもので、
稲荷の神様は、生命の根元である「稲」の神様
= 「御饌神(みけつがみ)」(食物の神様)を
祀ったものです。

よって、初午詣(はつうまもうで)では、
農家は五穀豊穣(ごこくほうじょう)、
商家は商売繁盛の祈願をしますが、
その他、子孫繁栄、長寿、息災(そくさい)などなど、
あらゆる祈願の対象となっています。


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今年も一年、火災の無い様、いい年になるように

頑張りましょう~~~~ビックリマーク